「セーラームーン ミュージアム」9月10日からの「Vol.2」展示原画が先行公開　新オリジナルグッズも販売

(C)Naoko Takeuchi

東京・六本木ミュージアムで開催中の連載30周年記念展覧会「美少女戦士セーラームーン ミュージアム」の、展示入れ替えによる「Vol.2」の内容詳細が発表された。展示予定の原画2点も先行公開されている。

「Vol.2」は9月10日～11月6日に展開。「Vol.1」からカラー原画がすべて入れ替わり、原作漫画の第3部、第4部を中心とした画稿60点が登場する。セーラーウラヌス、セーラーネプチューン、セーラープルート、セーラーサターンの外部太陽系4戦士が加わり、セーラー10戦士が勢ぞろいする。先行公開された原画にも、10戦士たちや、天王はるか（セーラーウラヌス）と海王みちる（セーラーネプチューン）の姿が描かれている。

会場で販売されるオリジナルグッズも追加。「美少女戦士セーラームーン ミュージアム」描き下ろし原画を使用したアクリルスタンド、缶バッジコレクション（ランダム）、原作の名シーンをあしらったA4クリアファイルなどが新たに販売される。また、ミュージアム内のカフェにも、外部太陽系4戦士をモチーフにしたオリジナルメニューが登場予定。詳細は後日発表される。

「Vol.2」の前売り券（日時指定）はイープラスで販売中。一般2000円、中学・高校生1200円、小学生600円となっている。

「美少女戦士セーラームーン ミュージアム」では、原作者である武内直子氏が描き下ろした新作原画を含む、貴重なカラー原画を過去最大規模で展示。600点を超える秘蔵資料を集めたコレクション展示や、没入型体験シアター、ホログラム原稿展示など、さまざまな趣向が凝らされている。全3期構成で、11月12日～12月30日の「Vol.3」では、原作第5部を中心とした原画が展示される予定。

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