ブライス・ダラス・ハワード「マンダロリアン」シーズン3で再び監督に

Photo by Cindy Ord/NBCUniversal/NBCU Photo Bank via Getty Images

大ヒットシリーズ最新作「ジュラシック・ワールド　新たなる支配者」が公開を控える女優のブライス・ダラス・ハワードが、Disney＋の人気ドラマ「マンダロリアン」のシーズン3で再び監督を務めることが明らかになった。米ハリウッド・レポーターが独占で報じている。

ハワードは、「マンダロリアン」シーズン1の第4話「楽園」とシーズン2の第3話「後継者」で監督を務めたほか、ボバ・フェットを主人公とするスピンオフドラマ「ボバ・フェット The Book of Boba Fett」のシーズン1でも、とりわけ高い評価を得た第5話「マンダロリアンの帰還」で監督を務めており、「スター・ウォーズ」シリーズから派生した実写ドラマで監督を務めるのはこれで4度目となる。

同ドラマをめぐっては、制作を手がけるディズニー傘下のルーカスフィルムが、「アントマン」のペイトン・リードや「マイティ・ソー：バトルロイヤル」のタイカ・ワイティティといったマーベル映画でおなじみの監督陣に加えて、「DOPE ドープ!!」のリック・ファムイーワや「シン・シティ」「マチェーテ」などで知られる映画界の異端児ロバート・ロドリゲスら、個性豊かなフィルムメーカーらを監督に起用したことでも大きな話題を呼んだ。

ファン待望の「マンダロリアン」シーズン3はすでに撮影を終え、現在編集作業に入っているとのことだが、配信開始日については現時点でまだ明らかになっていない。