「妖怪シェアハウス」六角精児が最恐のラスボス役　ヨモツシコメも再登場

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小芝風花が主演を務めるテレビ朝日系土曜ナイトドラマ「妖怪シェアハウス　帰ってきたん怪」（毎週土曜午後11時）から、5月21日放送の第7話に登場するゲスト妖怪たちのビジュアルが披露された。

最終章に突入する第7話には、絡新婦（ジョロウグモ）と山びこ、そしてヨモツシコメがシーズン1に続いて再登場する。真っ白い肌に白髪混じりのロングヘア、そして着物姿がどこか妖艶な絡新婦の姿となっているのは、澪（小芝）を会社に誘いこんだ小暮梢（武田梨奈）。美しい女性に化け、白く細く輝く糸で男を操り、食べてしまう一方で、惚れた男は命を懸けて守るという伝説の妖怪だ。

まるで豚のような耳と鼻をもつ山びこになったのは、澪に冷徹に接するばかりか、書けない呪いの元凶でもあった編集長“上様”こと、上竜樹（安井順平）。日本神話「古事記」でイザナミがイザナギを捕まえるために放った刺客として、古来から日本に伝わる鬼女ヨモツシコメは、シーズン１に続き峯村リエが演じる。

また、澪の運命を大きく左右するマルチメディアクリエイター・黒原光一を、六角精児が演じることが発表された。澪がノベライズを担当した映画を手掛ける人物で、そのキャラクターは横柄で梢も上も言いなり。黒原のお眼鏡にかなえば澪の飛躍のチャンスだが、一筋縄ではいかない黒原を前に、澪は絶対絶命のピンチに陥る。