岩本照「おまえを助けに来たんだよ」　生見愛瑠を“救出”する「モエカレはオレンジ色」特報完成

(C)2022「モエカレはオレンジ色」製作委員会

「Snow Man」のリーダー・岩本照が映画単独初主演を飾り、生見愛瑠がヒロインを務める「モエカレはオレンジ色」の特報映像とティザービジュアルが、このほどお披露目された。

原作は、2016年から「デザート」（講談社刊）で連載されている玉島ノン氏の同名漫画。超シャイな消防士（モエカレ）とぼっちJKの恋が描かれている。ぼっちのJK・佐々木萌衣（生見）が恋をしたのは、超シャイで真面目な消防士・蛯原恭介（岩本）。彼との出会いをきっかけに、どんどん前向きになっていく萌衣。蛯原もそんな萌衣に徐々に心を開いていくが、不器用な2人の恋はなかなか進まず。そんな中、恋のライバルが現れる。

特報は、学校の屋上を舞台にしたシーンからスタート。「お前を助けに来たんだよ」と萌衣に向かっていく蛯原の姿が映し出される。恋の始まりかと思いきや、萌衣は蛯原に担がれて“救出”されてしまう。「なんかちがう！　なんかちがう～！」と叫ぶ萌衣。ラブストーリーらしからぬシーンに続き、岩本と生見による息の合ったタイトルコールが挿入されている。

ティザービジュアルは、蛯原と萌衣が互いに背を向けながら、こちらに視線を遣るショットを写したもの。「守ってくれる人を、好きになりました――」というコピーとともに、2人の絶妙な距離感がドキドキを加速させる。また、ティザービジュアルがデザインされた劇場前売券（ムビチケカード）の発売も決定。4月29日から全国の上映劇場（一部除く）・Web通販にて販売される。価格は、1500円（税込み）。

「モエカレはオレンジ色」は、7月8日から全国公開。