「ファンタビ」最新作、宮野真守・森川智之らが声優続投　グリンデルバルド役は井上和彦

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「ファンタスティック・ビースト」シリーズ最新作「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」の吹き替え版声優が発表された。エディ・レッドメイン演じる主人公のニュートを宮野真守、ジュード・ロウ演じるダンブルドアを森川智之が続投。本作よりマッツ・ミケルセンが演じる史上最悪の黒い魔法使いグリンデルバルドを、「ドクター・ストレンジ」やドラマ「ハンニバル」でもミケルセンの吹き替えを務めた井上和彦が担当する。

本作では、魔法動物学者ニュートとキーパーソンとなる“史上最も偉大な魔法使い”ダンブルドアが寄せ集めのデコボコチームを結成。未来を見る能力を持ち、魔法使いがマグル（非魔法族／人間）を支配する世界をつくろうと画策する史上最悪の“黒い魔法使い”グリンデルバルドを止めるために立ち上がる。

吹き替え版声優はそのほか、ニュートやダンブルドア先生のデコボコチーム唯一のマグル・ジェイコブ（ダン・フォグラー）を間宮康弘、ニュートの兄でエリート魔法使いテセウス（カラム・ターナー）を江口拓也、名門魔法族の末裔ユスフ（ウィリアム・ナディラム）を田村真、ニュートの助手バンティ（ヴィクトリア・イェーツ）を新谷真弓が続投。新たにチームに加わる呪文学の教師ユーラリー（ジェシカ・ウィリアムズ）をきそひろこ、ダンブルドアの弟アバーフォース（リチャード・コイル）を中井和哉が演じる。

さらに、ジェイコブを思うがあまり、グリンデルバルドの思想に傾倒し、本作ではデコボコチームと敵対することになる魔法使いのクイニー（アリソン・スドル）を遠藤綾、自分の出自を知ろうとする未知の力を持つ青年クリーデンス（エズラ・ミラー）を武藤正史が続投する。

あわせて、吹き替え版のスポット映像も披露された。「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」は、4月8日から全国公開。