「ミズ・マーベル」Disney＋で6月8日から日米同時配信　アベンジャーズオタクの女子高校生がヒーローに!?　予告編＆ポスター披露

(c)2022 Marvel

マーベル・スタジオのオリジナルドラマシリーズ最新作「ミズ・マーベル」が、6月8日からDisney＋で日米同時配信される。ミズ・マーベルの能力が垣間見えるポップでスタイリッシュな予告編（https://youtu.be/XfGxgXSmYT0）と、キービジュアルが披露された。

主人公はアベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱くカマラ・カーン。勉強、趣味、そして恋に没頭するごく普通の女子高校生だが、家でも学校でも周りと上手く馴染めず、自分の居場所を見つけるのに苦労していた。「スーパーパワーさえあれば、人生はもっと楽になるはず」。切実な思いを胸にヒーローになった姿を妄想するカマラだが、ある日突然、強大な力を手に入れる。これで人生はすべて理想通りにいくはずが、彼女の前に次々と壁が立ちはだかる。

ヒーローになりたいという思いと、力を持つ者の責任に葛藤する姿はスパイダーマンを思い起こさせ、誰もが共感して応援したくなる新たなマーベルヒーロー像が描かれる。予告編では、“とある腕輪”を装着したカマラが、巨大なパンチを繰り出したり、空中で大ジャンプをしたり、さらには盾らしき武器を作り出すなど強力なパワーの一部を見ることができる。

ミズ・マーベルことカマラ・カーン役に抜擢されたのは、ケビン・ファイギ率いる製作陣が「カマラそのもの」と満場一致したイマン・ベラーニ。本作で華々しいデビューを飾った彼女は、ブリー・ラーソン演じるキャプテン・マーベルが主人公の新作映画「The Marvels（原題）」にも主要キャラクターとして出演する予定だ。ハリウッドの超新星の今後の活躍にも注目だ。

脚本・製作総指揮を務めるのは「セックス・エデュケーション」のビシャ・K・アリ。監督は「バッドボーイズ　フォー・ライフ」のアディル・エル・アルビとビラル・ファラー、アカデミー賞ドキュメンタリー短編賞に二度輝いたシャルミーン・ウベード＝チナーイ、「ウォーキング・デッド」「YOU 君がすべて」のミーラ・メノンら個性豊かな製作陣が手掛ける。

「ミズ・マーベル」は、6月8日午後4時からDisney＋で独占配信開始。