「オビ＝ワン・ケノービ」映像初公開　幼きルークを見守る姿を活写、名曲「運命の戦い」が響く

(C)2022 Lucasfilm Ltd.

「スター・ウォーズ」のオビ＝ワン・ケノービを主人公にしたドラマシリーズ「オビ＝ワン・ケノービ」の予告編（https://youtu.be/kho3ChxsjX4）がお披露目された。物語の舞台は、ジェダイ・マスターのオビ＝ワンと、史上最も有名な悪役であるダース・ベイダーによる、「スター・ウォーズ　エピソード3 シスの復讐」での歴史的対決から10年後。映像には、幼いルーク・スカイウォーカーを見守るオビ＝ワン、ダース・ベイダーのものと思われる呼吸音など、気になる要素がおさめられている。

本作は、オビ＝ワンにとって最良の友であり、ジェダイの弟子であったアナキン・スカイウォーカーが邪悪なダース・ベイダーと化し、ジェダイが敗北を喫した「シスの復讐」の“その後”の物語。「シスの復讐」の最後でオビ＝ワンは、ルークをタトゥイーンに住むラーズ夫婦に託していた。

予告編では、何かを操縦する真似をして遊ぶルークと、身を隠しながらも成長を見守るオビ＝ワンを活写。さらにダース・ベイダーに仕え、ジェダイの残党たちの抹殺を目論む尋問官、特徴的な赤いライトセーバーを自在に操り戦うアクションシーンも垣間見える。「スター・ウォーズ」シリーズからの引退を示唆していた音楽家ジョン・ウィリアムズがカムバックしており、名曲「運命の戦い」が響く、ファンにとってはたまらない映像に仕上がった。

「スター・ウォーズ　エピソード1 ファントム・メナス」「スター・ウォーズ　エピソード2 クローンの攻撃」「スター・ウォーズ　エピソード3 シスの復讐」でオビ＝ワンを演じたユアン・マクレガー、「エピソード 2」「エピソード 3」でダース・ベイダー（＝アナキン・スカイウォーカー）に扮したヘイデン・クリステンセンがシリーズに復帰している。「シスの復讐」の公開から17年となる2022年、両者の新たな物語が紡がれる。

「オビ＝ワン・ケノービ」は、5月25日午後4時からDisney＋で独占配信開始。