【映画.comアクセスランキング】小松菜奈と坂口健太郎主演「余命10年」が首位、「ドラえもん」は8位

(C)2022映画「余命10年」製作委員会

2月28日～3月6日（集計期間）の「映画.comアクセスランキング」をご紹介します。これは総合映画情報サイト「映画.com」において、すべての作品ページの中で、この1週間のアクセス数が多かった順の人気ランキングです。

3月4日より公開された新作「余命10年」が、前週42位から首位に躍り出ました。本作は、SNSを中心に反響を呼んだ小坂流加さんの同名恋愛小説を、小松菜奈と坂口健太郎の主演、「新聞記者」の藤井道人監督のメガホンで映画化した切ないラブストーリーです。脚本は「8年越しの花嫁　奇跡の実話」の岡田惠和と「凛　りん」の渡邉真子。「君の名は。」「天気の子」など新海誠監督のアニメ映画で音楽を手がけてきたロックバンドの「RADWIMPS」が、実写映画で初めて劇伴音楽を担当しました。5日に都内劇場で公開記念舞台挨拶が行われ、小松と坂口、共演の山田裕貴と奈緒、藤井監督が登壇。難病を抱え、2017年2月に逝去した原作者・小坂さんの家族からの映画化への感謝を込めた手紙に小松が涙する様子がメディアで取り上げらえました。

2位には「ナイル殺人事件」がワンランクアップ。前週首位の「アンチャーテッド」が3位、「ウエスト・サイド・ストーリー」が前週2位から4位、「牛首村」が前週4位から5位にそれぞれダウンしています。

大ヒットアニメ「劇場版　呪術廻戦 0」は6位をキープし、4日に公開された新作アニメ「映画ドラえもん　のび太の宇宙小戦争（リトルスターウォーズ） 2021」が8位にランクインしました。本作は長編映画41作目で、1985年に公開されたシリーズ6作目「映画ドラえもん　のび太の宇宙小戦争（リトルスターウォーズ）」のリメイクとなります。ゲスト声優として女優の松岡茉優、漫才コンビ「ミルクボーイ」の内海崇と駒場孝が出演しました。