テレビアニメ＆実写映画化もされた「ヲタ恋」が土井一海、堀内まり菜主演で5月に舞台化

(C)ふじた/一迅社 (C)舞台「ヲタ恋」製作委員会

ふじた氏によるラブコメディ漫画「ヲタクに恋は難しい」の舞台化が決定した。5月11～15日に東京・シアターサンモールで上演される。

原作は、イラスト投稿サイト「pixiv」で2014年から投稿が開始され、15年にはウェブコミックサイト「comic POOL」に舞台を移して21年まで連載。全11巻の原作単行本は累計発行部数1200万部を突破している。隠れ腐女子のOL・桃瀬成海と、ルックスがよく有能ながらも重度のゲームヲタクな幼なじみ・二藤宏嵩（にふじひろたか）が再会を機に付き合い始め、同じオタク趣味をもつ同僚たちも巻き込みながら不器用な男女のほほ笑ましいピュアラブストーリーを描いた。18年にテレビアニメ化、20年には福田雄一監督によって山崎賢人＆高畑充希主演で実写映画化もされた。

舞台版キャストは、二藤宏嵩役に土井一海、桃瀬成海役に堀内まり菜が登板。このほか、面倒見が良いふたりの上司・樺倉太郎を小笠原健、ふたりの同僚でコスプレイヤーの小柳花子を椿梨央、宏嵩の弟の二藤尚哉を優樹、尚哉の学友・桜城光を小田川颯依が演じる。

演出は舞台「アサルトリリィ Lost Memories」の佐野瑞樹が手がけ、脚本は舞台「『BANANA FISH』The Stage」の畑雅文が初のラブコメに挑む。

なお、追加キャストやチケット、タイムスケジュールなどの詳細は後日発表予定。

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