「嵐」ライブフィルム、2021年の興収ランキングで実写映画1位！　史上初の快挙を達成

2022年1月25日 14:30

「嵐」初のライブフィルム「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」（上映中）が、日本映画製作者連盟（映連）が発表した2021年の劇場公開映画の興行収入ランキングで、実写映画第1位（累計興行収入45億5000万円）に輝いたことがわかった。同ランキングでライブフィルムが実写映画の首位となるのは、史上初。また興行収入が、国内アーティストのライブフィルム歴代1位（2000年からの興行収入発表以降）となった。

この数々の快挙を記念し、「嵐」からの感謝がつまった特別映像（https://youtu.be/YZXx7IYDenE）もお披露目。「嵐」のコンサートを盛り上げる名曲「感謝カンゲキ雨嵐」のメロディに乗せ、125台のカメラで、さまざまな角度からおさめた「嵐」の5人と、会場に集まった約5万2000人の観客の熱気を織り交ぜた映像に、「みんなと見た　夢のつづき　忘れられない　景色になりました」と、感謝の思いがつづられている。なお、本映像は2月4日から3週間、松竹マルチプレックスシアターズ（SMT）の劇場で幕間映像として上映される。

本作は、18年11月から19年12月まで1年以上にわたり、計50公演、累計観客動員237万5000人を記録した「嵐」の20周年記念ツアー「ARASHI Anniversary Tour 5×20」のライブフィルム。東京ドームで19年12月23日に開催された1日限りの「シューティングライブ」の模様を、「嵐」の初主演映画「ピカ☆ンチ LIFE IS HARD だけど HAPPY」を手がけた堤幸彦監督が撮影した。20年11月3日からのドルビーシネマでの先行上映は全席完売回が続出し、11月26日の全国公開後、初日から3日間で累計興行収入10億円を超えるなどの大ヒットを記録。公開から約2カ月が経つ現在も公開劇場を拡大し、ロングラン上映となっている。