「クール・ランニング」北京五輪会期中に金曜ロードショーで放送！　ジャマイカのボブスレー選手団の実話

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2月4日に開幕する北京オリンピック開催を記念し、ジャマイカのボブスレー選手団の実話を映画化したコメディ「クール・ランニング」（1993）が2月11日、日本テレビ系「金曜ロードショー」で放送されることがわかった。

物語の題材は、1988年のカルガリーオリンピックで冬季オリンピックに初出場し、その健闘ぶりが世界から注目を浴びたジャマイカのボブスレー選手団。後に「ナショナル・トレジャー」シリーズや「MEG ザ・モンスター」を手がけるジョン・タートルトーブ監督がメガホンをとり、陽気なジャマイカ選手たちの勇気ある挑戦を描く。北京オリンピックとあわせて楽しみたい、心あたたまる作品だ。

ジャマイカの陸上競技の有力選手デリース（レオン）は、最初で最後の挑戦となるオリンピック出場を目指して練習に励んでいた。しかし、運悪く最終予選で転倒し、夢を絶たれてしまう。しかし、どうしてもオリンピックを諦めきれない彼は、とんでもないことを考えつく。それは、常夏の南国ジャマイカにとって初となる冬季オリンピックへの出場だった。

「クール・ランニング」は2月11日、「金曜ロードショー」で午後10時から放送。同日午後7時からの北京オリンピック競技放送のため、放送時間が変更されている。「金曜ロードショー」の今後の放送ラインナップは、以下の通り。

・本日1月21日「新解釈・三國志」（地上波初放送・本編ノーカット）
・1月28日「22年目の告白　私が殺人犯です」
・2月4日「ゴーストバスターズ」（1984）