ライアン・レイノルズ、「フリー・ガイ」続編製作決定を皮肉たっぷりに報告

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「フリー・ガイ」（公開中／ショーン・レビ監督）で主演、プロデューサーを務めたライアン・レイノルズが、続編企画がスタートしたことを明らかにした。

「フリー・ガイ」は、ゲームの世界を舞台に、平凡なモブキャラが世界の危機を救うべく戦う姿を描くアドベンチャーアクション。20世紀フォックスが製作した同作は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で複数回延期されたのち、8月13日（現地時間）に北米で封切られた。オープニング興収は2500万ドルと、デルタ株が猛威を振るう現状ではまずまずの成績となっている。

このほど、レイノルズは自身のTwitterに、「3年ものあいだ『フリー・ガイ』をオリジナルのIP（知的財産）の映画だと宣伝したあげく、本日ディズニーは公式に続編製作を希望してきた」と投稿。マーベル原作の映画や人気シリーズの続編、往年のアニメの実写映画化など既存のIPに依存しているディズニーにおいて、「フリー・ガイ」は希有なオリジナル作品として宣伝されており、その「フリー・ガイ」にも続編が作られることを皮肉たっぷりに報告している。