レイチェル・ワイズ&コリン・ファレル、トッド・ソロンズ監督のダークコメディで共演
2021年7月1日 23:30
「ハピネス(1998)」のトッド・ソロンズ監督による新作「Love Child(原題)」に、レイチェル・ワイズとコリン・ファレルが主演することがわかった。ワイズとファレルは、ヨルゴス・ランティモス監督作「ロブスター」(2015)で共演している。
米Deadlineによれば、ソロンズが脚本を執筆した本作は、エディプスコンプレックスをテーマにしたダークコメディ。テキサスを舞台に、早熟な少年が野蛮な父親を見捨てて母親を独り占めしようと画策するが、ハンサムな別の男性が登場したことで、少年の計画に狂いが生じていくというストーリーだ。
ワイズは、スカーレット・ヨハンソン、フローレンス・ピューと共演した新作「ブラック・ウィドウ」が7月8日から日本公開される。ファレルは、マット・リーブス監督、ロバート・パティンソン主演の新作「ザ・バットマン」でペンギン役を演じており、2022年3月4日に全米公開予定。