タケミチ&マイキー&ドラケン、橘姉弟、溝高五人衆、愛美愛主も!「東京リベンジャーズ」新場面写真
2021年4月30日 12:00
北村匠海主演で、シリーズ累計発行部数1000万部を突破した和久井健氏の人気コミックを映画化する「東京リベンジャーズ」の新場面写真7点が一挙にお披露目された。最凶の組織「東京卍曾」の総長マイキー(吉沢亮)と副総長ドラケン(山田裕貴)をはじめ、主人公・タケミチ(北村)が人生へのリベンジを誓うきっかけとなる橘姉弟、タケミチを支える「溝高五人衆」、得体の知れない敵対組織「愛美愛主(メビウス)」メンバーら、主要キャラクターの姿が切り取られている。
どん底の生活を送るダメフリーター・タケミチはある日、かつて交際していた人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)が、事故に巻きこまれ命を落としたことを知る。その翌日、何者かに命を狙われたタケミチが死を覚悟した瞬間、高校時代にタイムリープ。ヒナタを救い、逃げ続けてきた人生を変えるため、タケミチはヒナタの死の原因があると思われる「東京卍曾」に潜入する。
場面写真には、マイキーとドラケンが校舎のなかで毅然と前を見つめるさまや、タケミチとともに自転車で土手を駆け抜けていく、青春そのものといった情景を活写。さらに、タケミチとアッくん(磯村勇斗)ら同級生5人のグループで、タケミチにとってはファミリーのような存在でもある「溝高五人衆」、タケミチの頬に手を添えるヒナタ、現代のタケミチとともに姉ヒナタを救う作戦を練るナオト(杉野遥亮)、「東京卍會」弐番隊隊長・三ツ谷隆(眞栄田郷敦)の姿も確認できる。
さらには、タケミチが天敵キヨマサ(鈴木伸之)と額がくっつきそうなほどの距離でにらみ合う一触即発のカットがあり、タケミチのリベンジの始まりを予感させる。謎の組織「愛美愛主」の稀咲鉄太(間宮祥太朗)と半間修二(清水尋也)が、スロットが並ぶ怪しげな空間で密談しているような光景も。タイムリープを繰り返すタケミチ、そして「東京卍曾」がたどる運命に期待が高まる。
「東京リベンジャーズ」は、7月9日に全国公開。