ベネディクト・カンバーバッチ主演の新作に「ジュラシック・ワールド」コリン・トレボロウ監督
2021年3月22日 10:00
大ヒットシリーズ第3弾「ジュラシック・ワールド ドミニオン(原題)」の撮影を終えたコリン・トレボロウ監督が、ベネディクト・カンバーバッチ主演の新作「War Magician(原題)」でメガホンをとることが決定した。米Deadlineが報じている。
同作は、デビッド・フィッシャー著「The War Magician」の映画化。第2次世界大戦中にイギリスの実在の手品師であるジャスパー・マスケリンが、「マジック・ギャング」と呼ばれる仲間たちとともに、ナチス・ドイツに対してさまざまなイリュージョンを仕掛けた実話をもとにしている。
リチャード・コーディナー、ゲイリー・ウィッタ(「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」原案)らが脚本執筆を手がけており、最新稿はニコラス・マリアーニが執筆中だ。
スタジオカナルとランドスケープ・エンタテインメント、カンバーバッチのサニーマーチ、トレボロウ監督のメトロノーム・フィルムスなどが製作する。
なお、トレボロウ監督の「ジュラシック・ワールド ドミニオン(原題)」は、2022年6月10日に全米公開予定。