パトリック・デンプシー、「魔法にかけられて」続編復帰を明言
2021年2月1日 11:00
パトリック・デンプシーが、「魔法にかけられて」(2007)の続編「Disenchanted(原題)」に復帰することを明言した。
「魔法にかけられて」は、現実の米ニューヨークに迷い込んだ異世界のプリンセスであるジゼル(エイミー・アダムス)が巻き起こす騒動を描くファンタジーコメディ。デンプシーは、ジゼルを助けるバツイチの離婚弁護士ロバートを演じている。
アメリカの朝の情報番組「グッド・モーニング・アメリカ」にこのほど登場したデンプシーは、「続編の脚本を受け取ったところで、これから読んで意見交換をすることになると思う」と言及。また、既に続投が発表されているアダムスについて、「あの映画の彼女はとてつもなく素晴らしかった」と振り返っている。
製作元のディズニーは、2020年12月に行われた投資家向けイベントにおいて、「魔法にかけられて」の続編「Disenchanted(原題)」の制作を発表。アダム・シャンクマン監督によれば、前作で「めでたしめでたし」となったジゼルの10年後が描かれるという。
デンプシーによれば、春にクランクインする予定だという。