「461個のおべんとう」原作者のインタビュー映像 井ノ原快彦がギターを弾く姿も
2020年9月23日 07:00
[映画.com ニュース] 「V6」の井ノ原快彦と、関西ジャニーズJr.の人気ユニット「なにわ男子」の道枝駿佑が共演する「461個のおべんとう」から、原作者であり、音楽の監修も務めた渡辺俊美のインタビュー映像が公式YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=tA_ilCzJfK8&feature=youtu.be)で披露された。
「キセキ あの日のソビト」「泣くな赤鬼」の兼重淳監督がメガホンをとり、ヒップホップバンド「TOKYO No.1 SOUL SET」のメンバーとして活動する渡辺のエッセイ「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」(マガジンハウス刊)を実写映画化。妻と離婚した一樹(井ノ原)が、高校生の息子・虹輝(道枝)のためにおべんとうを作り続けるさまを描く。
自身の経験をもとにしたエッセイが映画化されることに、二つ返事で承諾したという渡辺は「家族の接し方が一番シンプルなんだけど、複雑な感じがするんですよね。でもこの映画を見て、『あぁ家族っていいな』とか、『親子っていいな』とか、そういうのを感じ取ってくれたらいいかな。それで『ありがとう』という言葉が出たりすると、とても嬉しいです」と語っている。
映像内にはそのほか、ギターを弾く井ノ原の姿や、ライブ撮影を渡辺が監修するシーンが収められ、本映像の音楽は渡辺が作詞作曲し、井ノ原が歌う楽曲「Oh Baby!」が使用されている。
「461個のおべんとう」は11月6日から全国で公開。