キーラ・ナイトレイ、謎の怪物を追う未亡人に Apple TV+新ドラマに出演
2020年8月27日 16:30
[映画.com ニュース] 英作家サラ・ペリーのビクトリア時代を舞台にしたベストセラー小説「The Essex Serpent(原題)」が、米Apple TV+でドラマ化されることがわかった。キーラ・ナイトレイが主演、制作総指揮を務める。
原作は1893年、支配的な夫が病死して自由の身になったコーラが、息子を連れてロンドンからエセックスの海岸の小村に移り、この土地に迷信として伝わる謎の怪物「エセックスの悪魔」が再び現れたと聞いて調べ始めるという物語。2016年に出版され、ブリティッシュ・ブック・アワードのブック・オブ・ザ・イヤー賞を受賞した。ドラマではコーラ役をナイトレイが演じる。
米Deadlineによれば、ドラマは「英国王のスピーチ」の英シー・ソウ・フィルムズが製作し、アップルはシリーズ化を決定している。クリオ・バーナード(「Dark Rive(原題)」)が監督、アナ・シモン(「ミセス・ウィルソン」)が脚本を執筆。ナイトレイ、バーナード、シモン、ジェイミー・ローレンソン、イアン・カニングが制作総指揮を手がける。
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