SXSW受賞の短編ホラー「Laura Hasn't Slept」をパラマウントが長編映画化

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［映画.com ニュース］　米パラマウント・ピクチャーズが、短編ホラー「Laura Hasn't Slept（原題）」を、劇場公開する長編映画としてリメイクすることがわかった。

米Deadlineによれば、同短編を手がけた監督・脚本家パーカー・フィンが、長編の脚本を執筆しメガホンをとる。米テンプル・ヒルがプロデュースする。

短編「Laura Hasn't Slept（原題）」は、繰り返し悪夢を見る若い女性ローラ（ケイトリン・ステイシー）がセラピストに救いを求める約11分のホラー。今年3月にサウス・バイ・サウスウエスト（SXSW）でプレミア上映が予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大により開催中止となり、代わりに行われたオンライン審査でミッドナイト・ショート部門特別審査員賞を受賞した。