「ペット」最新作、19年夏公開決定！　大騒動を予感させる日本オリジナル特報披露

(C)Universal Studios.

［映画.com ニュース］　イルミネーション・エンタテインメントとユニバーサル・スタジオがタッグを組んだ「ペット」の最新作が、2019年夏に日本公開されることが決定。あわせて、日本オリジナルの特報映像がお披露目された。

飼い主が留守にしている間、ペットたちは何をしているのだろう――誰もが1度は考えたことがあるペットたちの日常をユーモラスに描いた物語、個性豊かで愛くるしいキャラクターたちが話題となった「ペット」。全米公開時にはオリジナル・アニメーション映画史上最高の全米オープニング興収、イルミネーション・エンターテインメント作品史上ナンバー1の全米興収を記録した。最新作では、クリス・ルノー監督と脚本のブライアン・リンチが続投し、お行儀よく留守番できない“彼ら”の新たなストーリーを紡ぎ出す。

日本のためだけに制作された特報では、前作で活躍したキャラクターたちが続々と登場。テリアのミックス犬マックスが、首にエリザベスカラーを巻いていることを気にもせずボールへ一直線を向かう光景に続き、姉御的存在である猫のクロエ、元気で可愛いポメラニアンのギジェット、自称色男だけどちょっぴりおバカなメルの姿も活写。ある少女に飼われることになったウサギのスノーボールは、スーパーマン風のコスチュームを身につけて「俺様もパワーアップだ！」と自信たっぷり。新たなペットの仲間も顔を見せ、またもや飼い主がいない間に巻き起こる大騒動を予感させる仕上がりだ。

「ペット」最新作は、19年夏に全国公開。