50歳でパパになったD・クレイグのイクメンぶり「マイ・サンシャイン」本編映像

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［映画.com ニュース］オスカー女優のハル・ベリーと、「007」シリーズで知られるダニエル・クレイグが共演した「マイ・サンシャイン」の本編映像の一部が公開された。

ベリーが演じるミリーの優しい隣人オビーとして、ミリーの子供達をあやす“イクメン姿”が切り取られている。実生活では、今年の9月に妻レイチェル・ワイズとの間に女児が誕生したばかりのクレイグの私生活もイメージさせるほほえましい映像だ。

映画は、第88回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた「裸足の季節」のデニズ・ガムゼ・エルギュベン監督最新作。1992年のLA・サウスセントラルが舞台。家族と暮らせない子どもたちを育てるミリー、騒々しい彼女たちに文句をつけながらも、裏ではしっかりと見守っている隣人オビー（クレイグ）は、ささやかながら幸せに暮らしていた。だが、黒人が犠牲になった事件に不当判決が出たことにより、LAで暴動が勃発。その影響でミリーたちの生活にも変化が訪れる。

「マイ・サンシャイン」は、12月15日から東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、渋谷シネクイントほか全国公開。