「スウィート17モンスター」スピンオフがドラマ化　YouTube Redで配信

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［映画.com ニュース］　ヘイリー・スタインフェルド主演「スウィート17モンスター」（2016）のスピンオフが、ドラマ化されることがわかった。

米ハリウッド・レポーターによれば、オンデマンドサービス「YouTube Red」がパイロット版を制作。アナベル・オークズ（ドラマ「トランスペアレント」）が脚本を執筆しており、シリーズ化を目指している。

ケリー・フレモン・クレイグ監督・脚本の映画「スウィート17モンスター」は、口が悪く、自己中心的でありながらどこか憎めない17歳の女子高生ネイディーン（スタインフェルド）の成長物語で、教師役としてウッディ・ハレルソン、母親役としてキーラ・セジウィック、親友役としてヘイリー・ルー・リチャードソンが共演。映画批評サイトのロッテントマトで95％というハイスコアを記録し、スタインフェルドはゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネートされた。

スピンオフは新しいキャスト陣で制作され、高校を舞台に主人公と親友の姿を通じて多感な10代の本音と葛藤を描くようだ。オリジナル版のクレイグ監督は、スピンオフでは制作総指揮を務める。