土屋太鳳、理想は「雪見だいふくのような人」!? その真意は…
2017年9月19日 04:00
[映画.com ニュース] 女優の土屋太鳳が9月18日、都内で行われたロッテ「雪見だいふく」の新CM発表に出席した。
2年ぶりとなる新CMは「〆(しめ)雪見」がコンセプトで、土屋が洗濯を終えた後、ひと息ついたところの締めで雪見だいふくを食べるという内容。「ホッとした時に力を抜くのは大事なことなので、日常の合間にいやされ優しく幸せな気持ちになっていただければ」と笑顔でPRした。
CMではおなじみとなった“もちのばし”も、撮影では14テイクを重ねたが「どのくらいの軟らかさが一番のびるか分かるようになりました」とこの日も披露。そして、「いろいろな現場で差し入れをすると、のばしてというリクエストが多くなったし、逆に私が攻めてのばしてということも多くなった。特技ですかねえ。これからも成長していきたい」と意欲を見せた。
そして、「雪見だいふくのような人は男性でも女性でも素敵だと思います」と独特の表現で意味深発言。その真意を問われると、「ふんわりした甘さの中に冷静な部分をもって、優しく包み込めるような人です。あこがれます」と照れながら説明した。
今年がデビュー10年目で主演映画の公開が相次ぎ、今後も12月16日公開の「8年越しの花嫁 奇跡の実話」が控え、来年1月には初舞台「プルートゥ PLUTO」に挑戦と多忙を極める。取材陣からプライベートな時間がないのではと心配されると、「睡眠時間を減らさないとか、自分の時間の使い方をもうちょっと工夫したい。女優はたくさんの人と心をつなぐお仕事なので、ご縁があったら1人の人と心をつなぐ感覚は大事にしていきたいですね」と恋愛にもちょっぴり前向きだった。