ダレノガレ明美、理想のタイプは「SじゃなくてドS!」
2015年2月5日 12:45
[映画.com ニュース]不治の病にかかった若い男女の恋を描いた「きっと、星のせいじゃない。」と日本最大級のファッションショーであるガールズアワードとのタイアップ試写会が2月4日、東京・TOKYO DOME CITY HALLで行われた。ゲストとして、タレントでモデルのダレノガレ明美、日本版イメージソングを歌うパフォーマンスグループ「AAA(トリプル・エー)」の與真司郎、宇野実彩子、伊藤千晃らがランウェイを歩いた。
バレンタインデーが近づくこの日、ダレノガレはイベント後の取材で好みの男性のタイプを「亭主関白(な人)!」と明かし、「(理想の男性は)Sじゃ足りない。ドSです!」と宣言。さらに「中学の時にサッカー部の先輩にチョコをあげたら(チョコを)蹴られた。それで『やっぱ好きだわ』ってなりましたね」と仰天エピソードを披露していた。
また、横に並んでいた「AAA(トリプル・エー)」の3人に向かって「『AAA(トリプル・エー)』に入りたかった」と告白し、「本当にエイベックスに履歴書も送ったのに、返ってこない。意外と歌えるし踊れる」とアピール。これを聞いた與真は「ぜひ入って下さい!」とオファーし、ダレノガレを喜ばせていた。
一方、映画については「パートナーがいるとこんなにも違う。私も小さい頃に病気になったことがあるので、あの時こういうパートナーがいたら生活も変わっていたかな」(ダレノガレ)「セリフの一言一言が心にしみる。たくさん泣きました」(宇野)、「女子は恋したくなる映画」(伊藤)と、一同声を合わせて絶賛した。
この日は、ラブリ、松井愛莉、堀田茜、玉城ティナ、八木アリサ、水原佑果、佐久間由衣らが登場し、ランウェイを華やかに盛り上げた。
「きっと、星のせいじゃない。」は、ガン患者である若い男女の恋模様を描いたベストセラー青春小説の映画化。ジョシュ・ブーン監督がメガホンをとり、「(500)日のサマー」のスコット・ノイスタッター&マイケル・H・ウェバーが脚本を手がけた。主人公ヘイゼルをシャイリーン・ウッドリー、ガスをアンセル・エルゴートが演じている。