チャニング・テイタム主演「X-MEN」スピンオフ「ガンビット」脚本家が決定
2014年11月11日 23:10
[映画.com ニュース] 「X-MEN」シリーズのミュータント、ガンビットを主人公にしたチャニング・テイタム主演のスピンオフ映画の脚本家がこのほど決定し、本格的に始動することになったようだ。
米Deadlineによれば、20世紀フォックスは、リメイク版「ロボコップ」の脚本を手がけたジョッシュ・ゼッツマーを「ガンビット(仮題)」の脚本家に起用。ゼッツマーは、ガンビットのクリエイターであるマーベルのクリス・クレアモントが執筆したあらすじをもとに脚本執筆にあたる。なお、監督は現在のところ未定。
ガンビット/レミー・ルボーは、トランプを使って物体に破壊エネルギーをチャージすることができるミュータント。2009年の映画「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」(ヒュー・ジャックマン主演)で、テイラー・キッチュが演じたキャラクターだ。「X-MEN」シリーズからはウルヴァリンに次ぐスピンオフとなる。
なお、「X-MEN:フューチャー&パスト」(14)に続くシリーズ最新作「X-MEN:アポカリプス(原題)」は、引き続きブライアン・シンガー監督がメガホンをとり、2016年5月27日の全米公開を予定している。