福士蒼汰、ギネス世界記録を樹立！ファン360人と一緒に「だるまさんが転んだ」

［映画.com ニュース］俳優の福士蒼汰が11月11日、都内で行われた主演作「神さまの言うとおり」の公開直前イベントに出席した。高校生が命がけのゲームに巻き込まれるサスペンスアクション。この日は駆けつけたファン360人とともに、劇中にも登場する“だるまさんが転んだ”の参加人数ギネス世界記録にチャレンジ。公式認定員が見守るなか、記録を樹立し「僕にとって初めてのギネス世界記録なので、うれしいですね」と喜んでいた。

シリーズ累計220万部を突破する金城宗幸（原作）、 藤村緋二（作画）による同名人気コミックを三池崇史監督が映画化。平凡な日常をおくる高校生たちの前に、不気味なダルマや招き猫、コケシ、シロクマ、マトリョーシカらが現れ、生死をかけた不条理なゲームを仕掛ける。福士をはじめ、山崎紘菜、神木隆之介、染谷将太ら人気若手俳優が出演している。

チャレンジを前に、福士は「平日にこんなにたくさんの皆さんに集まっていただき、ありがとうございます」と謝意。来場者が約5000通の応募を勝ち抜いたと知ると、「まさに選ばれし、“神”の子ですね」と笑いを誘った。「だ～る～ま～さんが転んだ」という福士の発声で、一斉に動き出したファンは、ギネス世界記録挑戦と、次第に近づく福士の姿に緊張した面持ち。それだけに、ギネス世界記録が認定されると、福士とともに安どの表情を浮かべていた。

一方、福士も「ギネス世界記録を樹立したのも、皆さんのおかげ。ぜひ、映画の大ヒットにも協力してもらえれば」とアピールしていた。映画は11月15日から全国で公開。