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杉野希妃監督、徳永えり「何でもします」に恐縮しきり

2014年10月26日 13:03

舞台挨拶に立った(左から)ちすん、 徳永えり、杉野希妃監督「マンガ肉と僕」

舞台挨拶に立った(左から)ちすん、
徳永えり、杉野希妃監督
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[映画.com ニュース] アジア各国で活躍する杉野希妃の初監督作「マンガ肉と僕」が10月26日、第27回東京国際映画祭のアジアの未来部門で公式上映され、出演も兼ねた杉野監督と共演の徳永えりちすんがTOHOシネマズ六本木ヒルズでの舞台挨拶に立った。

杉野監督にとっては、2011年の第24回で「杉野希妃~アジア・インディーズのミューズ」として特集上映が組まれたほか、昨年はコンペティション部門にプロデュース作「ほとりの朔子」が選出されるなど、同映画祭とのつながりは深い。それだけに、「かつてないくらいにドキドキ、ワクワク、ワナワナしています。育ての親のような東京国際映画祭での上映、本当に光栄に思っています」と感謝の念をにじませた。

ヒロインのひとりを演じた徳永は、「私が杉野さんに一番迷惑をかけた。イン前になかなかお話しする機会がなくて、作り込んでいくなかで2~3回お時間をいただいて、相談に乗ってもらった」と吐露。そして、「杉野さんの作品に対する愛、熱意を感じていたから、自分を苦しめて戦わないと杉野さんに失礼だと思った。杉野さんのためなら何でもします、という気持ちで撮影しました」と語ると、杉野監督は穏やかな笑みを浮かべながらも恐縮しきりだった。

なお、この日は別作品の撮影で欠席した主演の三浦貴大から「私にとって大切な作品。素晴らしい3人の女優陣との共演は、得がたい体験になりました。全てのことに感謝します」というメッセージが届き、杉野監督が代読した。

今作は、「女による女のためのR-18文学賞」(新潮社)の受賞関連作を映画化する「R-18文学賞」シリーズの第3弾。大学生活になじめない青年ワタベ(三浦)は、女子生徒たちから嘲笑されている太った熊掘サトミにつきまとわれ、家にまで居つかれてしまう。その頃、ワタベはバイト先で菜子(徳永)と知り合い、ひかれていく一方でサトミの存在がわずらわしくなっていく、というストーリーだ。

第27回東京国際映画祭は、31日まで開催。

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