「ドラえもん」声優陣、「武器人間」日本語吹き替えに結集！

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［映画.com ニュース］　ナチスが死体と機械を合体させて生み出した、不死身の最終兵器の恐怖を描くアクションホラー「武器人間」のブルーレイ＆DVDが、7月2日に発売されることが決定した。アニメ「ドラえもん」で知られる肝付兼太ら豪華声優陣が、日本語吹き替えを務めることが明らかになった。

第二次世界大戦末期、ドイツの占領地域に侵入したソ連の偵察部隊は、古い教会で大虐殺が行われた形跡を目撃する。彼らが足を踏み入れたのは、フランケンシュラインの末えいのヴィクター博士が、禁断の“武器人間”を製造している破壊兵器工場だった。

本作は、大山のぶ代が予告編のナレーションを担当。今回の日本語吹替え版は、「ドラえもん」の元祖スネ夫役で知られる肝付が狂気のヴィクター博士を務めるほか、小原乃梨子、たてかべ和也が参加している。また、武器人間エヴァ役の原めぐみをはじめ、木村昴、関智一という「ドラえもん」新シリーズの声優も結集し、新旧のメンバーが共演する。ブルーレイは4743円（税抜き）、DVDは3800円（税抜き）。

「武器人間」は、リチャード・ラーフォースト監督が強烈な発想をスクリーンに映し出した初の長編映画。ブルーレイ＆DVDは7月2日から発売開始。