人気ゲーム「スプリンターセル」映画化にダグ・リーマン監督
2014年3月27日 14:00
[映画.com ニュース] 「Mr.&Mrs.スミス」のダグ・リーマン監督が、ニューリージェンシー製作、トム・ハーディ主演の新作「スプリンターセル(原題)」のメガホンをとるようだ。米ハリウッド・レポーター誌によれば、リーマン監督は契約交渉の最終段階にあるという。
同作は、ユービーアイソフトの人気ステルスゲーム「スプリンターセル」シリーズを映画化するもの。「スプリンターセル」シリーズは、アメリカ国家安全保障局の凄腕エージェント、サム・フィッシャーが国際テロリストたちと戦うアクションゲームで、作家トム・クランシーが監修している。映画版は、「アメリカン・ハッスル」の共同脚本家エリック・ウォーレン・シンガーが草稿を執筆した。8月にクランクイン、2015年全米公開の予定。
リーマン監督は、日本人作家・桜坂洋氏の小説をトム・クルーズ主演で映画化した「オール・ユー・ニード・イズ・キル」が、7月4日から日本公開される。