レースゲーム「ニード・フォー・スピード」映画版、公開直前に3Dコンバート
2014年2月10日 14:05
[映画.com ニュース] 米ドリームワークスが、エレクトリック・アーツ社の人気レースゲームを映画化する新作「ニード・フォー・スピード」を、3Dにコンバートすると発表した。
同作は、「ネイビーシールズ」のスコット・ウォー監督がメガホンをとり、「ブレイキング・バッド」のアーロン・ポールが主演。凄腕メカニック&レーサーのトビー・マーシャル(ポール)が、自分に無実の罪をきせたかつての相棒(ドミニク・クーパー)に復しゅうするため、クロスカントリーレースで対決する。
米Deadlineによれば、同作は約1カ月後の3月14日に全米公開を控えているが、3D化に伴う公開スケジュールの変更はないようだ。ちなみに過去の例では、米パラマウント・ピクチャーズの「G.I.ジョー バック2リベンジ」が公開1カ月前に3Dコンバートされることが決まり、リリースを9カ月延期している。