テリー伊藤と大久保佳代子があおる「ウルフ・オブ・ウォールストリート」CMを先行入手！

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［映画.com ニュース］　タレントのテリー伊藤と大久保佳代子が出演する、第86回アカデミー賞で5部門にノミネートされているレオナルド・ディカプリオ主演最新作「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のテレビCMを、映画.comが先行入手した。

「ヤバすぎる人生へ、ようこそ！」と、冒頭でテリーと大久保が案内するCMでは、実在した株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの度肝を抜く金づかいの粗さと狂乱ライフの一端を、矢継ぎ早に紹介する。豪華クルーザーに乗ってワイングラスをかざし、札束にまみれての大騒ぎを「年収49億円の男、食べてみた～い」（大久保）、「金ばらまいて、女と遊んで、男のロマンだねえ！」（テリー）という2人のナレーションがあおり立てている。

また、助演男優賞ノミネートのジョナ・ヒルが金魚を飲み込んだり、主演男優賞ノミネートはもちろん、ゴールデングローブ賞主演男優賞（コメディ／ミュージカル部門）を受賞したディカプリオが、ゴージャスな妻に扮したマーゴット・ロビーに踏みつけにされるコミカルなシーンも登場。「レオを踏んづけるのは、女のロマンよねえ」という大久保の妄想ナレーションにも注目だ。

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」は、貯金ゼロから26歳で証券会社を設立し、富に対する執着心と一瞬にして人の心をつかむ話術でウォール街の成功者へと一気に駆け上がった男を主人公に、ダイナミックな成功とセンセーショナルな破滅を描く実録ドラマ。ディカプリオは執念で映画化権を買い付け、名匠マーティン・スコセッシに監督を依頼。5度目となるタッグ作で、渾身の演技を披露している。1月31日から全国公開。