ヒルに触手に緑の液体…SUPER☆GIRLSこん身の絶叫は演技なし！

［映画.com ニュース］　アイドルガールズグループ「SUPER☆GIRLS」の初主演ドラマ「超絶☆絶叫ランド」のブルーレイ＆DVD発売を記念し11月29日、都内のホールで舞台挨拶が行われ、メンバーの八坂沙織、志村理佳、渡邉ひかる、宮崎理奈、勝田梨乃、新井玲良、田中美麗、溝手るか、後藤彩、前島亜美が、劇中衣裳で舞台挨拶に立った。

ドラマは、今年7月に放送。隕石落下で遊園地に閉じ込められた少女たちが、正体不明のモンスターに追い詰められていくさまをスリリングに描く。メンバー自身も含め、登場人物が次々と“怪物”に変身し、敵になっていく設定が大きな特徴。前島は印象的なシーンとして、第1話で遊園地の上司を演じた有村昆が怪物になって襲いかかってくるシーンを挙げ「最初だったので衝撃でした」と振り返る。撃退する際に緑色の液体を浴び、「心の中で絶叫していました！」と苦笑交じりに明かした。

最年長の八坂は遊園地の社員役で、前島と同様に怪物となった有村に襲われるが「有村さんに服を破られてしまい、私も怪物になるんですがずっと服は破れたままなんです」。ポスターではゴルフクラブを握っているが、「実際には1回も使うことない！　よく聞く『写真はイメージです』という言葉の意味がよく分かった」と笑っていた。

怪物以外にもメンバーたちはいろんな難関に直面したようで、田中は「初めてヒルを口の中に入れました。ローションを絡ませたヒルを入れるというのは体験したことのない経験。鳥肌が立つほど絶叫しました」と渋い表情。渡邉も「ヒルと触手に襲われるシーンは気持ち悪くて、心から出た絶叫でした」と演技を超えた叫びだったことを明かした。