「レ・ミゼラブル」サマンサ・バークス、ドラキュラ映画に出演
2013年8月1日 21:30
[映画.com ニュース] 「レ・ミゼラブル」のエポニーヌ役でスクリーンデビューし脚光を浴びた、新進女優のサマンサ・バークスが、米ユニバーサル・ピクチャーズ製作、ルーク・エバンス主演の新作「ドラキュラ(原題)」に出演することが決定した。
エバンス、ドミニク・クーパー、サラ・ガドンが出演する同作は、作家ブラム・ストーカーの有名な恐怖小説「ドラキュラ」をもとに、ルーマニアの若き領主ヴラド公/ドラキュラ(エバンス)が、トルコ軍の侵攻から妻と息子を守るために自らの魂を犠牲にして戦う姿を描く。
米ハリウッド・レポーター誌によれば、バークスは東欧の民話に登場する、若く美しい女性から邪悪な妖婆となったバーバ・ヤーガを演じるようだ。ほかに、人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のアート・パーキンソンが、ヴラド公の息子役で出演。また、アイスランド人のソー・クリスチャンセン、「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」のチャーリー・コックスもキャストに加わった。
CM作品を手がけてきたゲイリー・ショアが長編初メガホンをとり、英ベルファストで8月クランクインする。2014年8月8日全米公開の予定。