東京スカイツリーに「ヱヴァ神社」建立、鳥居にはA.T.フィールド

［映画.com ニュース］興収46億円を突破した人気シリーズの最新作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Q」の大ヒットを記念し12月26日、東京・墨田区の東京スカイツリーで「ニコニコヱヴァ神社」建立の儀式と題したPRイベントが行われた。

動画サービス「niconico」とコラボレーションし、11月23日からスタートした地方巡回キャンペーン「ヱヴァキャラバン初号機強化計画」の最終ゴールとして開催。この日は「ニコニコカーEVA弾幕仕様」のニコニコカーに乗り、全国20劇場で“参拝者”の寄せ書きを集めた全高約2メートルのエヴァンゲリオン初号機が“ご神体”として奉納された。

寒風吹きすさぶ中、多くのファンが参拝のために長蛇の列を作り、最大待ち時間が60分になる場面も。鳥居にはA.T.フィールドを模したビニール幕も張られ、作品の世界観を再現していた。また、神社近くには約3.6メートルあるロンギヌスの槍も設置され、東京の新たなシンボルである東京スカイツリーとの2ショットが実現した。

「ニコニコヱヴァ神社」現地の様子は12月30日までニコニコ生放送で生中継（午前11時～午後9時）。また、12月29日からは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Q」上映劇場で「大入御礼・描き下ろしポストカード2012／2013」プレゼントキャンペーン第2弾として、本田雄総作画監督が描く“碇シンジ＆渚カヲル”ポストカードの配布が開始される。