ブロック玩具「レゴ」映画が始動
2011年11月14日 11:36
[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザースが、デンマークの組み立てブロック玩具「レゴ」を題材にした映画の製作を正式に始動させた。
約3年前から進められていた同プロジェクトは、レゴの世界を舞台にしたアクションアドベンチャーを実写+アニメーションで製作しようというもの。米バラエティ誌によれば、ワーナーは、2014年公開を目指してこのほど正式にゴーサインを出したという。
「くもりときどきミートボール」のクリス・ミラーとフィル・ロードが監督と脚本を手がけ、ストップモーションアニメのコメディシリーズ「ロボット・チキン」のディレクター、クリス・マッケイが共同監督として参加する。
なお、全体の80%を構成するというアニメ部分を、豪アニメ制作会社アニマル・ロジック(「ハッピーフィート」)が担当し、全編オーストラリアでの撮影が予定されている。実写パートの俳優のキャスティングは来年1月から始まるという。