「龍が如く」プロジェクト発表会に石原軍団が登場
2006年9月1日 12:00
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「龍が如く」プロジェクト発表会に石原軍団が登場
昨年暮れに発売され、大ヒットを記録したセガのゲームソフト「龍が如く」。その劇場版映画「龍が如く」とゲームソフトの続編「龍が如く2」の合同プロジェクト発表会が、8月31日、東京・新宿の歌舞伎町クラブハイツで開催。双方の製作に携わる名越稔洋プロデューサー以下、劇場版からは三池崇史監督、北村一輝、高岡早紀、夏緒、塩谷瞬、サエコが、そしてゲーム「龍が如く2」からは、声優を務めた渡哲也、舘ひろし、徳重聡の石原軍団に加え、同じく声優を務めた寺島進、主題歌を担当したクレイジーケンバンドの横山剣らが登壇した。
「龍が如く」は、東京の大歓楽街である歌舞伎町ならぬ、神室町を舞台に主人公・桐生一馬の生き様を描く人間ドラマ。今回、劇場版の監督として白羽の矢が立った三池監督は「今まさに撮影中でして、何人か制御不能の俳優がいます(笑)。ゲーム世代に乗り遅れた人間なので、あまりゲームはやってませんでしたが、このゲームにははまりました。 ゲームの世界を知っている方が楽しめる作品になると思います。批評家には叱られるくらいに、面白くしたい」と抱負を語った。
一方、ゲーム「龍が如く2」に前作に引き続き声優として参加した渡哲也は「今回は(舘)ひろし、徳重と同じゲームに声優として参加したが、直接の絡みがなかった。もし『龍が如く3』があれば、3人で絡んでやってみたいですね」と語っていた。
劇場版映画「龍が如く」は来春公開予定で、登壇したキャストの他、岸谷五朗、哀川翔、遠藤憲一ら三池組常連の俳優が共演。ゲームソフト「龍が如く2」は今年の12月に発売される。