「ハンニバル」シリーズの新作、監督が決定

2004年11月9日 12:00


“ハンニバル・レクター”シリーズ最新作「ビハインド・ザ・マスク」の監督が、「真珠の耳飾りの少女」のピーター・ウェーバーに決定した。プロデューサーのディノ・デ・ラウレンティスによると、「レッド・ドラゴン」の前章となる本作は、レクター博士がいかにして人食い殺人鬼となっていったか、その経緯を描く復讐ものになるという。リトアニアでの幼少時代、パリでの10代、渡米するまでの青年時代と、ハンニバル・レクターの3つの時代を描くことになるため、3名の若い役者をキャスティングすることになるようだ。クランクインは来年5月、06年夏の公開を目指す。撮影はリトアニア、チェコ、フランスを予定している。

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