ヴェノムのレビュー・感想・評価
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「We Are Venom」
当時、映画館で観ました。
エディを演じたトム・ハーディの演技が良いですね。
特殊部隊を蹴散らす時の「マスク!」のくだりも面白いです。
段々エディとヴェノムに絆が生まれ、最後はライオットに挑む展開は王道ですが、観ていて熱くなりました。
アンを演じたミシェル・ウィリアムズも、シーヴェノムになったりと忙しかったですね。
ヴェノムがエディにアドバイスして、彼女に謝るシーンは、ヴェノムが悪ではない事を示しているようで私は好きです。
アンは最終決戦でもスピーカーを使っていいアシストしてましたね。
あれがなかったらヤバかったのではないでしょうか。
今作はシリーズ化されて、3作目も公開されるようなので楽しみです。
マーベル
マーベル作品は好きじゃないけど、たまにはいいかと鑑賞してみた。
スパイダーマンの宿敵ヴェノム。スピンオフ映画だそうで。まあ、それを知らなくても難なく鑑賞できました。
逃走シーンのワクワク感とか、寄生されてどうなっちゃうのかのドキドキ感。うまい構成で盛り上がる。
所々辻褄が合わないところもあって、なんでやねんとツッコミたくなるけど全体にはいい仕上がりになってる
エンドロールの後の牢屋でのシーンは??
その後のスパイダーマンのアニメも??
誰か教えてください
まぁ、普通
予備知識無し、レンタルのパッケージだけ見て「エイリアン系?」とだけ思って鑑賞。
まぁ、細かい設定を言うと色々とあるけど(元カノ関係とか)、単にアクションSFモノと思えば別に良いかな。
エンドロールの後に少し続いて、何故かアニメ版のスパイダーマンが少しが意味不明。本当のエンドロールが凄い長い。
見終わってから、ここでレビュー見て、スパイダーマン関係かぁと思ったけど、うーんアニメ部分居るかなぁ。
昔のハリウッド映画ってヒロインは美人ばっかりだったんだけど、普通レベルが多くなったのは時代の流れかなぁ。
共存
音楽がすごく良くて惹き込まれる。映像も綺麗。
ヴェノムと人の共存。バディって感じがすごく良かった。
バイクとカーチェイスも良い。続編がみたい。
ストーリー 91点
配役 90点
音楽・映像 96点
全体 92点
共生
ビジュアルが怖くて、どんなストーリーかドキドキしながら見ました。エイリアンと同じようなもので、ヴェノムだけが宇宙外生物ではなくて、隊長がいたりとか。目的は人間を食べること。ヴェノムは、単体ではそんなに強くなかったみたいだけど、エディと共生することで強くなったみたい。ヴェノムの餌は人間で、食べてしまう場面もしばしばあるけど、そこはサクッと表現されてるからグロさはない。2人のやり取りで、悪人だけ食べてよしってのも、私もエディならそういう条件にするなと思ったり。次も見る。
大枠の設定はいいけどもったいない…!
スパイダーマンに登場するヴィランでダークヒーロー「ヴェノム」のシリーズ1作目。
地球外の寄生物体の「シンビオート」のヴェノムが宇宙から地球に連れてこられ、寄生相性の良いエディと出会い、今回は同じシンビオートのライオットと戦うストーリー。
大枠の設定は面白いが、ストーリーや端々の描き方が甘く、もっと描きようがあったのでは…?と少し物足りなさを感じた。
主人公エディ演じるトム・ハーディがエディに寄生し実態としては見えないヴェノムとの掛け合いは面白い。
特にヴェノムとまだ相容れない時に水槽に飛び込みロブスターを貪る姿は異様で面白みもあり、見た目は怖いがひょうきんな部分のあるヴェノムはギャップがあり良いなと思った。
地球に来るまで負け犬扱いされていたヴェノムと地球で負け犬状態のエディがタッグを組み、活躍する様は良かったが、ただもうちょっと敵と戦うまでの理由は描いても良かったように思う。
スタン・リーの登場シーンはいつ観てもグッとくる。
ラストは続編に繋がるカーネイジ役のウディ・ハレルソンの登場とスパイダーバースの先出し映像があり、ウディに関しては髪の毛が生えてる見た目だけでクスッとなってしまった。
スパイダーバースに関しては長めにあったので驚いた。
ど根性ガエルvs前澤友作、夢の大バトル! 「最も残虐な、悪」は何処ですか?
『スパイダーマン』シリーズのヴィラン、「ヴェノム」を主人公としたダーク・ヒーロー映画、『ヴェノム』シリーズの第一作。
地球外生命体のヴェノムに寄生されたジャーナリスト、エディ・ブロックの戦いが描かれる。
主人公であるエディ・ブロック/ヴェノムを演じるのは、『インセプション』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のトム・ハーディ。なおトムは本作の製作総指揮にも名を連ねている。
エディの元婚約者、アン・ウェイングを演じるのは『シャッター アイランド』『グレイテスト・ショーマン』の、名優ミシェル・ウィリアムズ。
エンド・クレジットに登場した凶悪殺人犯、クレタス・キャサディを演じるのは『ハンガー・ゲーム』シリーズや『グランド・イリュージョン』シリーズの、エミー賞俳優ウディ・ハレルソン。
製作総指揮は『スパイダーマン』シリーズや「MCU」シリーズでもお馴染みのマーベル・コミックの大ボス、スタン・リー。
おどろおどろしいポスターデザインに加え、「最悪」や「最も残虐な、悪が誕生する」といったキャッチコピー。
どれだけヤバい映画なんだっ…😨と思ったら、めっちゃキュートな映画だった!😆
正直、ストーリーは超薄〜い。
前澤友作みたいなオッさんと、彼に寄生するネバネバしたエイリアンのライオットが宇宙に行こうとするのを阻止するんだけど、なんでヴェノムは人間サイドについたの?
落ちこぼれだったからとか、エディが気に入ったからとか言われてもねぇ😅
でもまぁこの映画に関しては、ストーリーとかどうでもいい。
エディとかいうムキムキだけど冴えないオッサンと、ヴェノムとかいう恋のアドバイザーがキャッキャしているのを愛でる映画だし。
そういう意味では、もうちょいエディとヴェノムのコンビプレーを見せて欲しかった気もするが、まぁ一作目だしこんなもんでしょう。
エディ可愛い!ヴェノム可愛い!シーヴェノムエロい!
以外の感想は特にないんだけども、それで十分合格💮
アメコミ映画なんて、本来このくらいの軽さで良いんだよな、というのを思い出させてくれる。
「大いなる力には大いなる責任が伴う」でお馴染みのスパイダーマンと鏡像関係にあるヴェノム。
外部要因によりスーパーパワーを手に入れるというのは同じだが、ピーター・パーカーが自らの意思で戦いに身を投じるのとは対照的に、エディ・ブロックは半ば強制的に戦いの渦中へと巻き込まれる。
このエディの受け身感とか、わけわからんまま戦いに駆り出されるアタフタ感こそが本作の最大の魅力であり、今後シリーズが続いてもこれは守っていってほしい。
ダークな面を期待して観賞した人にとっては、かなりの肩透かし映画だっただろう。
正直、本作の宣伝の仕方とかキャッチコピーには大いに問題があるとは思うけど、先入観のない自分のような観客なら十分楽しめると思う!
いやしかし、ジェフ・ベゾスにしろ前澤友作にしろホリエモンにしろ、何故新興成金は宇宙を目指すのか…🤔
いや、宇宙を目指す向上心のある人間が大いなる富を手に出来るのか…。どっちでもいいけど。
『史上最も残虐な悪(ダークヒーロー)、誕生ー』
パッケージにはそうあるが、視聴後の感想としては最も残虐という印象は無い。ヴェノムが残虐さを発揮する場面は人の頭を丸かじりする場面であるが、戦闘中に敵の頭を首からいっきにパクっとするだけで、例えて言えば銃によるヘッドショットのようなものとの印象が強い。首パク以外で残虐さを強調するのはその凶暴な面構えと鋭利な牙であるが、そのアギトが人肉を咀嚼する描写も無い。ビジュアルと首パクがなければダークヒーローの「ダーク」は無くなるだろう(今作以降の展開については考慮しない)。以上が視聴後のパッケージのコピーへの感想だ。
映画への感想は一言でいえば、アメコミ版寄生獣といったところ。主人公を演じるエディブロックを演じるトム・ハーディは個人的に親しみを感じる目をしている俳優なので、今作においてもすんなり感情移入できた。なりゆきは地球外生命体=シンビオートの良個体がエディブロックに寄生しライフ財団に追われ格闘する中で悪個体が物語の合間合間で敵ボスに人を乗り継ぎながら近づいていき(この描写は他のSF作品でも時々みる形だと思う)人類にとって最悪な共生体が最終的に生まれ決着するという形となる。
シンビオートと人間には相性があり、悪ければ人間は死んでしまう、もしくは適合する時間がいると思っていたが、ヒロインのアン・ウェイグ(ミシェル・ウィリアムズ)がさらっと変身して主人公エディのような葛藤や混乱等見せなかったのは尺の都合もあるだろうが違和感が少し違和感があった。
コメディに振るならもっと振ってほしい!
2作目公開前に復習で劇場以来2回目。
エミネムの主題歌がとにかくカッコいいです。
劇場で見た時の印象ほどキュートではなかったですが、トム・ハーディとヴェノムのやり取りは楽しめます。もっとやり取りがあっても良かったなぁと思いますが、テンポを意識したのかな…(それにしてはヴェノムになるまでが長い)。
クライマックスのバトルシーンは何だか分からない融合技が出たりでもうちょっと説明というか納得感が欲しいですが、まぁ宇宙生物のバトルだもんね、説明されてもね。
バイクとドローンのチェイスシーンはレベルが高く、MCUではあまり見られないので良きかな。
脚本の粗を探すときりがないですが、全体としてはとっても楽しめます。
安心して見られるSFにコメディ要素
宣伝から暗い映画なのかとずっと思ってた。確かにところどころシリアスだけど、笑いもあって、安心して見られるSF映画。思えば、いろいろ回収したり、深掘れる要素はあったはずだけど、細かいところは捨て去って、分かりやすくまとめられた感じ。鋼錬のグ●ー●を思い出した。
これはヒーローじゃなくてヴィランだろ!!
公開当時は色んなところで話題になっていましたね。間違いなく面白いだろうと思ってはいたんですが、私自身がマーベルやDC系のアメコミヒーロー映画に全く興味がない人間でしたので、公開時は劇場に観に行くことはありませんでした。公開から3年経過した今になって、友人からの勧めでようやく重い腰を上げて鑑賞することにしました。
結論。当然ながら面白かった!!
一般人が地球外生命体「シンビオート」に寄生されることで超人的能力を発揮するというタイプのアクション映画で、そのストーリーからどことなく日本の漫画『寄生獣』を思い出しました。ごく普通の一般人である主人公と地球外生命体のバディものアクション映画。監督が『ゾンビランド』などのコメディ系作品を多く手掛けたルーベン・フライシャーだからか、掛け合いの会話が非常にコミカルで面白い。アクションはもちろんのこと、アクション以外のシーンも非常にクオリティが高くて楽しめました。
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かつてライフ財団という巨大財団のスキャンダルを狙った故に業界から干され、惨めな生活を送っているジャーナリストのエディ・ブロック(トム・ハーディ)。ある日彼の元にライフ財団の研究員を名乗る女性から「ライフ財団は人体実験によって多くの死者を出している」という告発を受け、調査を依頼される。財団の研究所に忍び込んだエディは実験体にされていた被験者に接触してしまい、財団が密かに回収・実験していた地球外生命体「シンビオート」であるヴェノムに寄生されてしまうのであった。
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人間×人外のバディものは個人的に結構好きです。個人的な好みにも刺さる内容でした。
本作を観ていて思ったのは、「全然ヒーローっぽくない」ということです。これは多分狙ってそうしてます。悪人だけじゃなく、一般人であるはずの警察や機動隊でも容赦なく殺害するので、他のヒーロー作品には無いオリジナリティを感じました。主人公エディに寄生するヴェノムは人間に迎合しないし、人間を理解することもしない。あくまでも自分のために、宿主であるエディに危害を加えられるのを防いだり悪人を殺害したりするわけです。エディもその性格を利用し、ヴェノムの超人的な能力を享受しながら、エサとして人間(悪人)を差し出すという提案をする。
協力ではなく共生に近い関係性です。エディとヴェノムはお互いの利益のためにお互いを利用しているという綱渡りのような奇妙なバランスを保った関係性で、それでもラストは爽快感が得られる綺麗なエンディングを迎えるという違和感を含んだラスト。非常に良かったと思います。
最も残虐な、悪が誕生する。
原題
Venom
感想
ソニー・ピクチャーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクターの第一作目。
スパイダーマンの最大の宿敵×マーベル史上屈指の最悪ヴィラン!
面白かったです。エディとヴェノムが出会うまで長いなぁと思ってましたが出会ってからはアクションアクションでよかったです。寄生され触手が大活躍でした。
個人的にはもっと残虐なヴェノムが見たかった気もします。
手を上げる上げないのエディとヴェノムのやりとりが面白かったです。
スタン・リーのカメオ出演もよかったです。
エンドロール終了後はカーネイジが出てきたので次回作が楽しみです。
※地球外生命体に支配された男は、その力に支配される。
悪魔と相乗り!!
某特撮ヒーローのセリフを使わせてもらいましたが、まさにこの映画にピッタリなキャッチかと!!
公開からかなり時は経っていますが、今年続編の“レット・ゼア・ビー・カーネイジ”の公開が決まっているので書かせていただきます。
もうね、アメコミフィギュア全盛期が青春だった自分からすると“ヴェノム”とか“スポーン”とかドンピシャなんですよ。トレーラー見ただけで観ることを前提にしていたくらいです。
ストーリーとかヴィラン(まぁ…ヴェノム自体がスパイダーマンのヴィランなんですけどねw)とか正直全くわからない、ライオット?シーヴェノム何それ?!くらいにヴェノム見たさに映画館に行ったくらいですwww
結果…
サイコー!!トム・ハーディのマッチョ感がヴェノムにピッタリ、これだよこれ感(スパイダーマン3自体は面白かったけどね…)
徐々に人間らしく馴染んでいくヴェノム(エディのシンビオート)との共生関係も面白かったし、エディの言うことは比較的聞くヴェノムのマイルドヤンキー感もツボったww
暴れん坊だけど真の悪党以外には手を抜くヴェノムと真の悪党(宿主は享楽的な連続殺人犯)のカーネイジとのバトルが今から楽しみだなぁ!!
酷い
なぜこのレベルの映画がヒットしているのか、理解に苦しみます。
適正が云々言っている割に、話の展開で必要とあれば誰とでも融合してるしちょっと都合良すぎませんか?
何のためにあんなに沢山の人をさらって実験してたの?
このヴェノムってキャラクターがそんなに魅力的ですかね?全く分かりませんでした。
ヴェノムがいい奴過ぎてエディに魅力あんまなくない? ヴェノムは何故...
ヴェノムがいい奴過ぎてエディに魅力あんまなくない?
ヴェノムは何故そんなにエディを気に入った訳?
どちらかというと自己中男って感じだけど
ダークヒーローとか残虐とか銘打ってるけど
ヴェノムの見た目がエグいだけで、
内容的に残虐とかダークヒーローみは感じへんかったけどな
私的にはエンディングがエミネムで鬼滾る〜〜
エンディングの次作への伏線で
大量殺人鬼役が出てくるけど、
ああいうシュチュエーション、キャラクターで
レクター博士に勝るやついつ出てくるん?
アンソニーホプキンス強すぎ
米国版のデビルマンかと思ったら、全然違った
米国では今年スパイダーマンの仇・ダークヒーローのベノムの映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』が完成したそうで、
グロいシーンがある映画が苦手な私も『ヴェノム』、そろそろ観ておかなくちゃなあ……と、昨晩Netflix(自宅で120inchプロジェクター上映)で鑑賞しました。
PG12指定(暴力シーンやグロテスクなシーンがあるため12歳以下の子供は鑑賞する際に親の許可が必要)の作品なんだそうで、見始めて10分、※※※を〇〇〇するシーンで「ギャー!」と悲鳴を上げて、目をつぶって髪の毛をグチャグチャにかきむしっていたら「お前の方が怖い」と言われました。
やっぱりしょっぱなからグロイ!
気持ち悪いかというと、ヴェノムは食人宇宙生命体で人間を宿主にして、この地球で食物(人間や生き物)を漁って生きる悪魔のようなパラサイトなエイリアンなんです。おかげで、私の髪はぐちゃぐちゃ。
正義感も意志もめっちゃ強いジャーナリスト・エディも寄生されてしまうのですが、彼は体内の侵入者と闘う強い意志をもっているので、体を乗っ取られても死なずに、理性を保てるみたいなんです。
それで、何があっても体から出ていかない「ヴェノム」という迷惑な体内同居人との奇妙なパディ関係が始まる。
本来は悪魔のようなヴェノムですが、エディが地球人と暮らすルールを徹底して教えて、たとしても守るわけないので、人間が食料だし。
体を悪者に乗っ取られて、ダークヒーローになる話。
なんだか永井豪の「デビルマン」に感じが似てます。なつかしささえ感じます。手巨大なオノになるのも、そのオノの形がデビルマンの耳を思い出させます。
マーベルがデビルマンをオマージュしたのか、永井豪先生がヴェノムをオマージュしたのか、最初はグロッキーなシーンで身の毛がよだつ感じがしていたのに、30分もすると見慣れて、ダークなヴェノムの暴れる姿に快感を感じるようになっていました。そういえばデビルマンも最初は怖くて嫌だったのに、結局毎週見てましたね。慣れって面白いですね。
この映画で驚いたのは、エイリアンを入れたカプセルを地球に持ち込み人体実験を繰り返すマッドサイエンティスト・ドレイクが『サウンドオブメタル』 リズ・アーメッド さんだったことです。
ファッションモデルのようなパーフェクトな容姿を持った天才で若き成功者で大富豪。人を人と思ってないサイコパス。
「人は見た目が九割」という本のタイトル通り、眉目秀麗なので面食いの人たちにちやほやされて、どんなに腹黒いことをしていても好感度さえ上げてれば、ちょろい!と思っているような浅いタイプ。
ああ、いやだいやだ。
私、こういうタイプの人が世界で一番嫌いです。
リズ・アーメッドさん、笑顔がさわやかで本当にかっこいいのに、やってることは最低。腹の底からムカムカしました!
悪い宇宙人に体を乗っ取られながらも、良心に基づいて体内にいる悪魔ヴェノムに話しかけ、人としての善悪を説きながら、結果、正義と悪の両面の顔を持つダークヒーローとして生きることになってしまったエディ。可哀そうな境遇なのにあきらめずに化け物に良心を説くエディにめちゃくちゃ共感してしまい、映画の最後は、エディを応援していました。
マーベル版二人羽織
トレイラーははっきりとは、見ていなかったのですが、ポスターのヴェノムが牙をむく、残虐なエイリアンみたいで、「あぁ、これはかなり怖くて残忍なホラー系のSFかな」と思って、(体調のいいのときに!と)見るのを延ばし延ばしにしておりました。
が、見てみたら、シリアスに怖い感じではなかったです。おしゃべりなヴェノムがエディにべったりまとわりつき、すっかり懐いており、最高のバディになりつつあり! コメディ要素もたっぷりで、ちょっと拍子抜けしました^^; トム・ハーディーは『レヴェナント』で見た印象とは違っていましたが、おちゃめな感じも悪くはなかったです。
楽しめたことは楽しめたけれど、もうちょっと、怖〜い感じのものを期待していたんで、少し複雑。人間の体に寄生する生命体といえば命を奪われたも同然で、地球侵略が始まるのでは!?みたいな切迫感があってもいいのに、ヴェノム、ペットみたいになってるじゃん。あんなに親しくなれるのなら、シンビオートと合体したい気分になります。
マーベル作品であることをあとで知りました。『スパイダーマン3』にヴェノムが登場したらしく、これはスピンオフってことになるのか? スパイダーマン3を見たら、詳しいことがわかるのだろうか?と思ったけれど、これをいきなり見ても、理解はできますね。
それにしても、ヴェノムは何故、エディのことを気に入ったのか? やっぱり、“フィーリング”かな。
カッコイイ
ヴェノムがかわいい!
もっと見たかったです。
スパイダーマンなどの前知識がないまま見ました。英語版ヴェノムの声は低くてカッコイイのに、セリフがかわいくて、良かったです。
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