インサイダーズ 内部者たちのレビュー・感想・評価
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韓国映画らしいサスペンスアクション どんどんハマっていく イ・ビョ...
韓国映画らしいサスペンスアクション
どんどんハマっていく
イ・ビョンホンの変わり様が見事
最後のオチが、スッキリ
夜のヘンタイたち。
原作は漫画らしいがこれがすこぶる面白い。よく出来ている。
韓国政財界を舞台に、裏金事件を巡って欲望に取り憑かれた男
たちの激しい駆け引きが展開する。政界の策士、ヤクザ、検事
という立場の違う3人の男の三つ巴合戦。とはいえ、圧倒的に
策士の立場は上にある。裏切りに次ぐ裏切りに最後まで勝敗が
読めず目が釘付けになるが、暴力シーンは相変らず凄惨なので
なかなか開けていられない。なんですぐ切り落とすわけよ~汗
ビョンホンの記者会見で幕を開ける本作、何で手袋してんの?
と思ったらあらら、義手だ。なんでそんなことに?という場面
から遡って過去の顛末が語られる。策士に裏切られたヤクザと、
ファイルをヤクザに横取りされた検事。つまり二人とも恨みは
策士に向けられて当然なんだけど何せ立場が弱い。ノンキャリ
検事は功績を上げるために捨てられたヤクザを利用するが…。
さすがのビョンホン、演じるヤクザ役が見事にはまっている。
ボロボロになりながらも決して諦めてはいない、利口なんだか
バカなんだか分からないその表情も完璧。彼を利用するも失敗
に追い込まれる検事も負けてはいない。彼の表情もまた読めず。
柔和な顔してトンデモない策士がいつギャフン!となるのかと
こっちは待ち遠しい限りなのだが、さてさてどうなりますか~
唯一笑ってしまった夜の接待。何だいありゃ!バカまる出しだ。
(後半からグイグイ追い上げてゆく。ビョンホンの台詞がいい)
韓国映画らしいテンポの良さと濃さと
イ・ビョンホンの愚直さが痛快。いい人そうな極悪人が数年前の日本の首相に顔が似ていて苦笑い。内容はありがちだけど、テンポの良さとアクの強さ、キャラの濃さが韓国らしく◎。だからR指定なんだね〜というシーンが何度も出てきて子どもには見せられないのはごもっとも。個人的にはオッサンの生尻がいちばんキツかったし、かなり滑稽。
モーッ最高!超ウルトラスーパーどんでん返し!全てのセリフをムダにし...
モーッ最高!超ウルトラスーパーどんでん返し!全てのセリフをムダにしない伏線!二段構えのストーリー!韓国の政治的背景も上手く捉えた傑作です☆
政治って恐ろしいわ。
ホントに有りそうで恐ろしいストーリー展開でした。
軽い気持ちで見に行ったのでリアル感でドキドキしました。
特に韓国内での上下関係、同郷意識、学歴社会だからこその繋がりが色々な駆け引きが有る。
韓国だけじゃなく世界中の政界で有り得る話のような。。。
是非見てほしいけど日本じゃウケないかな(笑)
日本では作れない映画?
新聞社の主幹と悪徳政治家、
警察、検察の腐敗。
裏で糸引く財閥。
登場人物に不足は無い。
どこの国にもありそうな話が,
リアルである。
野球選手の不正が無かったのは
韓国映画だからなのだろうか。
韓国映画は面白い
漫画原作やTV、アニメ映画ばかりが席巻する、どこぞの国の映画界と違って質、内容ともクォリティーの高さで勝負する韓国映画は、やはり面白い。
特に社会派、人間ドラマの部分では遥かに日本映画を凌いでいる。
この映画も、ご多聞に漏れず非常にスリリングで質の高さをうかがえた。
ただラブコメは甘ったるすぎて、ついていけないけどね。
この男、ただのゴロツキじゃない!
大企業(財閥)と政治家(大統領候補)との癒着、その裏金など一連の流れを陰で操る策士、策士に雇われ全てを隠蔽する為、影の処理をするアン・サング(イ・ビョンホン) そしてそれらを捜査するコネも後ろ盾もない上昇志向の強い検事。
裏金の証拠のファイルをめぐって騙しあう…これだけでも面白そうなのに、さらに上を行きましたよ!
この手の韓国映画は、やはり安心で間違いのない面白さとゲスっぷり
しかもそれプラス
●酒池肉林
●ゴルフの間違った楽しみ方etc.
それはもう満載w
役者陣の笑ってしまうぐらいの悪代官ぷり。イ・ビョンホンの落ちぶれ感。その人物の背景などは、ニクいぐらいの演出で語らずとも理解できる。
鑑賞中思わず「マジかっ!」と声に出してしまいましたよ…
この男、ただのゴロツキじゃない!
敵か味方か…
劇場での予告を観て面白そうだったので観に行きました。
なかなか迫力ありました。
イ・ビョンホンとチョ・スンウの掛け合いが面白かったです。
敵か味方か、駆け引きと裏切り満載で最後まで飽きることなく
観れました。
イ・ビョンホンは、ゴロツキでも何でもクールでカッコいいです。
That’s韓国映画。
やはり「韓国映画は面白いな」と、素直に思わせてくれた一本。
亜細亜イチの無駄脱ぎ王ビョン様が、ちゃんと無駄脱いでいたのも大きいが笑
言葉は難しいが「下衆の極み」を表現する土壌は、いまの日本では望めない事なのだろうね。
ネタ自体は今までにも散々韓国作品で観せてもらってきた「欲・コネ・色・力・裏切り・復讐」。
それを今風にアレンジしてあるとはいえ、堂々とビョン様(本国での今の人気は知りようもないけれど)を主役に据えて、真正面から扱うところに韓国エンタメの懐の深さを感じる。
オッパイがガンガン出てきて、最高級に下衆い親父がウヘウヘするところとか。
生々しくいやらしく、そして最後にはちゃんと逆転。
かゆいところに手が届く作品。
安定の韓国映画
面白さは安定の韓国映画クオリティ。間違いない。
そして、本作はイ・ビョンホンの魅力を軸にした一作。だけど、イ・ビョンホンは大物になりすぎててチンピラにしては迫力あり過ぎ。
しっかし、『ベテラン』といい韓国はそんなに財閥が幅を効かせるコネ社会なんでしょうか…?
韓国映画にハマるきっかけとなった作品
ちょっと臭くて、ちょっと古いラブストーリーのイメージだった韓国のエンタメ
……すみませんでした。
一見とっつきにくさがありながらも
ユーモアが散りばめられていてテンポが良く、見やすい。
この作品から、韓国映画にハマりました。
最高傑作の一つだと思います。
ワイロとコネだらけ。
韓国らしい話だよなー、と。
ワイロとコネと強烈な癒着と。政治と警察とメディアと…普通に仕事でなりあがれない人達のどんでん返し劇。権力者達とコンパニオンガール達とのあんな宴会が今時あるのか。びっくり。
イビョンホンがただのチンピラをなんなくこなしているのがうまい。
面白かった。
よかった
韓国の政治家やマスコミや企業の上層部の人らの凄まじい腐敗っぷりが楽しそうでたまらない。欲に忠実で正直でいいのではないだろうか。そしてきっちりそれが落ち度となって地位を失ったとしても悪くないように思う。この世で一番甘い蜜の味を知ってしまったらしょうがない。
イ・ビョン・ホンが新庄剛みたいでかっこよかった。
映画秘宝のコラム用にサンプルDVDで見た。
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