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エンバー 失われた光の物語のレビュー・感想・評価
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What you do with what you get. That's more important. 王道ジュブナイル!
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一人で勝手に「シアーシャ・ローナン強化月間」の第二回は「エンバー」です。シアーシャ・ローナン当時若干14歳!若いというかまだ幼さが残ります。本作は「つぐない」の翌年なんですね。年齢的にも走ってる姿がよく似合います。
内容はもうホントに王道ジュブナイル物です。でも、こういう子供が頑張る話って個人的に好きなんですよね。制作にトム・ハンクス!何となくなんですが、トム・ハンクスも子供好きそうですよねー!
これは近未来SFになるのかな?地上に何かあって人類が地下に住むようになって200年後のお話です。そこから地上を目指すようになるのですが、王道なので安心して観れます。こういう地下都市の舞台設定とか考えるのってきっと作ってる側も楽しいんだろうなぁ。地下都市エンバーの市長にビル・マーレー、男の子のお父さん役でティム・ロビンスといい感じの俳優がガッチリ脇を固めてます。こういう俳優が周りにいることで子供の演技も映えるってもんですよね。
何だかんだで子供でいれる時間って限られてるので、そういった意味でも子供の頃のシアーシャ・ローナンがイキイキとしている貴重な作品ではないでしょうか?
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現実的な地下都市
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なかなか面白い設定の映画。地下の都市って綺麗なイメージが多いけど、これはかなり現実的。
整備が行き届いてないし、町中汚いし、食料不足…
ここで育って死んでいくのはかわいそう。缶詰めがご馳走だなんて…
特に仕事が決まってること。それだけ仕事もない。
市長役のトム・ハンクスがなかなかいい!一人だけ食料ため込んじゃって…
シアーシャが演じるリーナがこの先幸せであることを祈る。
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