スター・ウォーズ ジェダイの帰還のレビュー・感想・評価
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父と息子の戦闘シーンに胸が打たれる
初めてスタウォーズをエピソード3から見ているのですが、このジェダイの帰還はかなりグッと心を揺さぶられました。
とくに、ダースベイダーとルークの戦闘シーン。
…ライトセーバーを思いついた人、天才過ぎませんか?
暗闇のなかで、赤と緑の光を放ったライトセーバーが混じり合い、バチバチと音が反発し合う。
お互いの複雑な思いが混じり合っている気持ちが、音が鳴るたびに伝わってくるようで、グッときました。
自分が生まれる前にこんな映画が生まれていたなんて。
もっと早く見ていたら、さらにワクワクドキドキできていたんだろうなぁ。
「遠い昔、はるか彼方の銀河系で・・・」 スターウォーズの冒頭に必ず...
「遠い昔、はるか彼方の銀河系で・・・」
スターウォーズの冒頭に必ず流れるメッセージである。
当時、僕は分かっている様で分かっていなかった。
epi.6のエンドアでチキンウォーカー(AT-ST)のアキレスが板バネだった。
人類の技術の進化で、板バネ→スプリング→油圧と続いて行った。
SF映画は当然、油圧スプリングやそれを越えるモノを使うモノだと、根拠のない思い込みがあった。それは世界中 同じ認識だったと思う。板バネを見た時は衝撃だった。
普通のSFの価値観では無いんだ。と当然、毎回、「むかしむかし」と見ていたのに分かっていなかった。
僕の中の何かが音を立てて崩れて行く瞬間だった。
「2001年宇宙の旅」のテーマは誰も見た事のない未来だった。
その頃のSFは、すべてベクトルは(明るい・暗い)未来から発想される何かだった。
油圧スプリングを超える未来のテクノロジーだった。
スターウォーズが示したSFは、アインシュタインが示した相対性理論の様に、彼ら以外、誰も気付いていない世界だった。
知らない世界を創造するなら、過去にしかヒントがないのだ。
スターウォーズepi.4が大ヒットした後、絶対2作目があると思ったディズニーが ルーカスは絶対CGを使ってくるはずだからと思い 2作目潰しで「トロン」を作った。その後も、あんな感じに作ればヒットするんだ!と安易に考えた駄作が量産された。スターウォーズがハリウッドをダメにしたとまで言われた。スターウォーズを理解していない、全くのお門違いだった。それほど当時、ルーカスは、遥か先を行っていた。
Beatlesが音楽界に与えた影響の様に、スターウォーズの呪縛(コンプレックス)を ハリウッドが振り払らうには かなりの時間が必要だった。
一番最初に観たSW
ファルコン号やXウィングをはじめとする反乱軍の艦隊がデス・スターに接近、大空中戦を展開する。1番優れたスター・ウォーズではないかもしれませんが、われわれファンがスター・ウォーズに求めるものは、こういう胸躍る大空中戦だと思います。
オープニングでダイブ
そ~来なくっちゃ!って感じで大満足でした。スター・ウォーズシリーズは子供の頃の宇宙への憧れを具現化してくれた、一緒に冒険しているような気持ちにさせてくれる作品でした。現実に一歩踏み出す時に、勇気を貰ったなぁ。初めて小学生の頃に1人で映画館に観に行った時とか(笑)
バトルシーンはもちろん見応えありましたし、イォークやジェラるハン・ソロ、ちょっとオジサンになったルーク可愛い。
今回はレイア姫の髪型も何パターンも見れてそういう意味でも楽しめました。
旧3部作でいちばん好き
既に確たる評価を得ている作品だと思います。
個人的な感想です。
スピードバイクのチェイスシーンや、イウォークの戦闘、ダースベイダーの秘密など、とてもいいシーンが満載です。
2013.3.15
復讐ではなく帰還
まだ今ほどCG技術も発達を迎えていない頃の作品だが、当時は観ていて体がいてしまう感覚で驚いたのを覚えている。
作品的にはスカイウォーカー家の宿命が描かれていて、エピソード7以降に伏線回収される内容となっていて、今考えればよく出来ている。
また改編されたエンディングのフォース・ゴースト(Disney+配信版でも)は賛否両論あるが、私も個人的には否定派である。
ジェダイとして成長したルークがソロを救出するところから始まる。 イ...
ジェダイとして成長したルークがソロを救出するところから始まる。
イウォークが可愛かった。帝国を破るためにはこの作品においてはなくてはならない存在ですね。個人的にはシリーズを通して、チューバッカのソロへの愛も可愛らしくてツボです。
やっぱり宇宙戦の映像はカッコいい。この時代でこれだけのクオリティはすごいなぁと感心する。
4~6の3部作の中ではエピソード4がいちばん好きだけれど、この6はバランスよくスターウォーズの世界が感じられるので良いなぁ。
綺麗に完結したと思います
ディズニープラスで鑑賞。
帝国の逆襲から続くストーリーとなっており、ルーク達は帝国軍に立ち向かいます。
起承転結がはっきりとしており、宇宙でのアクションやライトセーバーを使ったバトルは安定した面白さになっていました。
最後も綺麗にまとまっており、いいハッピーエンドになってよかったです。
こりゃあひどい
オリジナル三部作の1と2はほぼ同じ水準の娯楽大作でしたが、こりゃあひどいです。よく言ってディズニー、はっきり言って妖怪大集合です。
VFXの水準は保たれているものの、ルーカス君の原作、つまり元になるお話が、やたら妖怪が出てくるだけで、昔のC級ヒーロー物みたような、どうしようもなく陳腐なので、これじゃあ脚本も演出も役者もかわいそう。こんなにひどいとは知りませんでした。
盛りだくさん
面白すぎる
本当に30年以上前の映画ですか?
ランドのデス・スター襲撃のシーンカッコよすぎる
今回は前回よりシリアスみが薄れて、エピソードⅣ、Ⅴのキャラクター全員集合!って感じ
楽しい!!
でもボバ・フェット!お前!笑笑
ミニオン大好きな人間なのでイウォーク愛するに決まってるんです
好きすぎてダースベイダーの涙の別れのシーンも「イウォークが死んじゃうなんて嫌!」とか言って全然関係無く泣いてた
三角関係じゃなくて良かっなあ、ハン・ソロが今回もイケメンでイチャイチャしてて嬉しかった
エピソード1から時系列に視聴。ダース・ベイダーが善の心を取り戻して...
エピソード1から時系列に視聴。ダース・ベイダーが善の心を取り戻して完結!他にも作品が出ているようだけど、綺麗に纏ったので自分の中ではここで終了だな。
旧シリーズの伝説感
エピソード9まですべてを見終えての感想ですが、
やっぱりこの4〜6があってこの世界観が
生まれているわけであって、
スターウォーズをスターウォーズたらしめるのって
当たり前だけど、やっぱりこの3作なんだよな。
場面転換も印象的でこれぞって感じ。
現代技術でいくら刺激的な映像になろうとも、
この時代のアナログな演出とかには敵わないよね。
60点
映画評価:60点
エピソード4、5と観てきました。
そして、今回のエピソード6は
完結編という事もあって、しっかり終わっていました。
帝国の壊滅
父親との決着
ハンソロの救出
恋の結末
新しい門出を思わせると共に
これまでの物語への終焉を感じる事が出来ました。
そして新三部作(過去作)へと
何故、帝国が出来たのか
どうしてダース・ベイダーが出来上がったのか
今後が楽しみです。
【2020.9.1観賞】
見終わった後、自分の中に何も残らなかった。けど、SFってこういうのでいい気がする
スターウォーズファンには怒られそうだが、何も印象に残らなかったというのが率直の感想です。この映画を見るのは3度目なのですが、感想を言おうとしても特に何もないというか。決して、つまらないわけじゃないんですよ。むしろ面白い。
主人公ルークのジェダイとしての成長、ルークの父であるダースベイダーとの確執の雪解け、帝国軍との最後の戦い。さらにレイア姫とソロの恋の行方など、見所ポイントがたくさんある。にもかかわらず、印象に残らないんですね。
でも、SFってこれでいいんだと思いました。回りくどい伏線を作らず、ボーッと見ていられる。それでいて飽きない。映画は娯楽ですから。何も考えず、現実から抜け出し、映画の世界にただ浸っていられる映画は名作なんだと思います。
若き日のルーク・スカイウォーカー伝説の完結。
スターウォーズ初期の魅力と集大成を凝縮した傑作。
ハンソロ救出劇から始まり、
若き、ルークと父ダース・ベイダーとの関係、はたまた、レイアとの新たな関係性も浮き彫りに。
アクションも迫力満点‼
スター・ウォーズ完結
EP4から始まったルーク・スカイウォーカーの物語完結。同盟軍と帝国軍の最終決戦が描かれた。メカよりもヒューマンストーリーの方に重点を置いた演出、特にルークとベイダーの心の葛藤を中心に置き物語が展開して行く。途中、コミカルなシーンも有り、典型的なハッピーエンドで終えるところがスター・ウォーズらしい。スター・ウォーズは、このEP6で完結している。
結局4~6徹夜で見ちゃった
前2作よりもCGが進化していた。これでもまだ83年上映。映像がとても綺麗。2010年のB級映画とほぼ変わらない。レイア姫が妹設定かあ。あんまりしっくり来ないけど、話を綺麗にまとめるためには良いのかな。ハンソロとどっち選ぶか迷ってしまうからね。森の民族が面白かった。アナキンの若い頃がイケメン。オビワンはおじいちゃんなのに、アナキンが若いままなのは、ジェダイ時代の外見が反映されてるのかな。
切断された手を切り返す演出も良かった。てか父も義手なんだ。多分1~3のどこかで語られるだろう。R2D2がピギャーーーって言いながらぶっ壊れた所は爆笑してしまった。
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