劇場公開日 2006年12月9日

硫黄島からの手紙のレビュー・感想・評価

全89件中、61~80件目を表示

3.0僕は戦争について詳しく知りません。 この映画はいかに戦争というもの...

2015年5月27日
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僕は戦争について詳しく知りません。
この映画はいかに戦争というものが恐ろしく悲しいものかを教えてくれます…
負けることが最初からわかっていたにも関わらず家族のためにも国民のためにも戦う日本軍カッコ良かったです。
まだまだ戦争について知らない人は是非ご覧ください

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鷲尾

3.0よくわからない

2015年3月25日
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鑑賞方法:DVD/BD

前作とのつながりがほとんど無く、戦場のシーンでもちょっと視点が変わっただけで、せっかくの2部構成なのにもったいなく感じた。
戦闘シーンにも重きを置かず、日本に残る家族とのやりとりも無く、渡辺謙はずっとエリートだし、なにを描いてるのかよくわからなかった。

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チヌテ

4.0ハリウッド調の戦争記録映画

2015年3月6日
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巨額予算といいスタッフがあって日本の視点からの戦争映画が欲しい。

硫黄島の激戦し関し、アメリカの高倉健的なクリントイーストウッドが作成してくれたことには感謝。

一方的なアメリカユダヤ人視点の戦争映画が多い中で貴重な作品ですね。

歌舞伎の人、渡辺謙、ニノが良い感じ。

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44mm

2.5このテーマをあえて扱ったことに、敬意を称したい。

2015年3月2日
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鑑賞方法:TV地上波

悲しい

難しい

このテーマをあえて扱ったことに、敬意を称したい。

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ことうら まこ

3.5『硫黄島からの手紙』

2015年1月1日
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泣ける

良かった。お国の為一辺倒だけじゃない悲壮感と映像が良かった。

好きじゃなかった加瀬亮が良かったビックリした。NAEも良かったよ。

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リッキー Rickie

3.0良かった

2014年11月21日
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悲しい

嵐の涙。観た頃、ジャニーズの人?ってくらいの印象しかなく、ジャニーズの人もあのクリントイーストウッド監督の作品に主役級で出るなんて凄い!と思って観たが演技も良かった。全ての日本人俳優が良かった。邦画を普通に観てるようで違和感全くなし。もう一つの作品より断然今作のが良かった。

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がい

4.0クリントイーストウッド監督、ありがとう!!

2014年8月17日
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泣ける

悲しい

怖い

日本軍側の映画も撮るなんて
すごいの一言!!

父親たちの星条旗も見て
硫黄島からの手紙も見て

国なんて関係ない…
お互い、お国のために戦っていただけで
同じ人間なんだ。
なのに戦わなければならない…
なんと言う歯がゆさ…(T_T)
私たちはこの時代に生まれ
のうのうと生きて…
もっと何かできることはあるやろ!!
と自分に言い聞かせてみた。
何もしない自分が恥ずかしい…(--;)

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ハナメ

4.0加瀬さんが出るというので観ました。

2014年5月6日
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鑑賞方法:TV地上波

悲しい

難しい

俳優目当てで観ちゃってすみません。
プライベートライアンの次にすごかった。
赤痢のフリをする加瀬さんとか、
中村獅童の表情の変わりようとか、
ニノの涙の流し方があのシーンとこのシーンで違うなぁとか、
変なとこで感心しちゃってすみません。

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こうめ

4.5アメリカ人が描く戦争

2013年11月22日
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泣ける

悲しい

知的

この映画をアメリカ人が作ったということに僕は感動しています。
あの惨劇を後世に語り継いでいくためにこの映画は最高の物語だと思います。
あの硫黄島で日本人はどう戦い、どう生き、どう死んでいったのかを知る事ができて良かった。

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さんくち

4.0外国の監督が日本を撮ってくれる。すごいこと

2013年6月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

監督が好きで見てみました。日本の歴史を本気で描いてくれている。外国の監督が日本を撮ってくれる、すごいことです。二部作で日本側から見た世界。もっと日本批判が込められていると思っていたらそんなことはなく、クリント・イーストウッドの器のでかさを感じました

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スズメ

3.5日本人として勉強になる(知っておくべき)歴史作品

2013年6月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

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そう

4.0かっこ良くあり、かっこ悪い日本が分かる

2013年6月8日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

興味深く楽しめました。

アメリカ視点の1作目と同じくですが、両国人の人間的な優しさと残酷さをどちらも見る事が出来ると言う点がすばらしいと感じます。家族を思う気持ちや時に見せる敵兵士への優しさ(詳細は伏せますが)、といった点はやはり人間には愛があるんだなと感じますし、容赦なく人を殺したり日本の全体主義的な「お国のため精神」に関しては本当に愚かな国民だったんだなと、ある意味フェアに描かれている点が良いです。

顔は泥に汚れて、服もぼろぼろ、頭は坊主で首周りに覆いのついた帽子をかぶっている典型的な”日本兵”が描かれているところも不思議な安心感というか、ちゃんと作ってるなと言った印象です。

俳優さんもすばらしいです。
Ken Watanabeもお上手ですし、二宮さんがなぜ天才と言われるのか意味が分かりました。それにしても、ニノさんは坊主にしちゃうとなおさら幼いですね。普段はカッコいいのに、あの衣装でボーッと口開けているシーンを見ると決して”イケメン”とは言えないなーといった感じです。でもそれがリアリティを増していると言うか見てくれじゃなくて映画を作りたいんだな、と思わせてくれました。

マイナスは少しカットが多い(シーンの切り替わりが多い)のでもう少し話をまとめられないかなと思います。リアル日本男児顔が多かったのでもう少し華やかなイケメンを増やしたら何かうれしい。海外の人も見るだろうし。

とはいえ勉強になりました。

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ilovemovies

5.0自然体を貫く二宮

2013年4月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

知的

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BB

4.0当時の日本軍人の態度や行動の描き方がいい

2013年3月4日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

難しい

総合:75点
ストーリー: 75
キャスト: 70
演出: 75
ビジュアル: 70
音楽: 60

 硫黄島の戦いは、助けの来ないことが最初からわかっている絶望の中で時間を稼ぐ捨石となる戦いであった。援軍も補給もなく、水や食料も乏しく、ただ洞窟の中で餓えと乾きに耐えながら侵攻してくるアメリカ軍と自分の死を待ち構える孤独な戦いだった。昔の硫黄島のドキュメンタリーで見た、敵に見つからないように外に出ることが出来ず、真っ暗の洞窟の天井から滴り落ちる水を一滴ずつコップに集めて物音を立てないように渇きを癒す孤独と恐怖。戦闘の場面やアメリカ軍に押されて後退していくような描写はそれなりであったが、そのような絶望の中での兵士の忍耐をもっと描いて欲しかったと感じた。普通の戦争ではない、硫黄島の玉砕戦とは何かという意味での独自性が欲しい。

 日本の軍人や憲兵の倣岸な態度や、当時の価値観に染まりまくって命を粗末にする兵士の姿勢、理屈ぬきで自分の価値観を押し付けて上官の命令をすら無視する士官というような描写は痛々しく面白かった。本当にこのころの日本はひどい国だったと思う。最初から全滅覚悟の作戦命令、無謀な突撃、自決の強要。敵と戦って死ぬのならまだ仕方ないが、その前に自国の指導者たちの愚かさがまず目立つ。国の歪んだ教育がこのような人々を育み、それが悲惨な戦争につながり、そして必要以上に悲惨な戦闘を生んだ。戦闘の場面よりもこのような描写をきっちり入れているところがより私には興味深かった。戦争が悲惨というのは結果であって、その原因はこのような人々なんだろうと感じる。

 少し気になったのが日本軍とアメリカ軍の捕虜に対する対応。日本軍は負傷したアメリカ軍兵士に貴重な薬を分け与えるのに、アメリカ軍は投降した日本軍捕虜を殺す。別にこのようなことが嘘だったとは言わないが、この映画でわざわざこんな場面を入れる必要があったのだろうか。ちょっと不公平な描き方だと思えた。

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Cape God

4.0家族のために死ぬと決めたのに・・

2012年6月2日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

難しい

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shimo

3.0綿密なリサーチの賜物

2011年12月28日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

どうみても日本のアイデンティティーを持った監督の作品にしか見えない。
綿密なリサーチによるものだろう素晴らしい出来である。
「父親たちの〜」に比べて戦闘シーンは寄りのカットが多く、生々しい。
2部作通して国より家族や友のために戦ったというリアルな感情が見てとれる。
当時の日本人の国民性を的確に表した日本人視点の作品である。

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keita

3.5二つの視点

2011年9月4日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

幸せ

アメリカ人が日本の映画を作ったらこうなるのは納得で、ある意味アメリカがいいやつら みたいに見せている。日本からしたアメリカ、アメリカからした日本というものがよく描かれている。

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トーレス

4.5戦場の異常性と人間のあり方を考えさせられる作品

2011年1月10日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

戦場で、道徳的意味での人間性を保つことは困難だ。戦争の不合理性が広義の人間性の現われであるとしても。旧敵国側を人間として表現した監督に敬意を表したい。

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mshoutasann

4.5ハリウッドで日本映画。

2010年11月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

興奮

クリント・イーストウッド監督で、日本サイドから見た戦争題材で日本語で、日本人役者を使っての映画、と聞いて、どんな偏見と台詞回しなのか、と斜に構えて観ました。

一通り観て、これが本当にアメリカ人監督で作られた映画なのか、と感心しました。
本当は、アメリカの都合の良い方に解釈され、それを強調するかのような作品になると思っていたのに、
日本人が作る戦争映画と、特に差異は見られない映画でした。
決してアメリカ兵を賞賛するような描写も無く、むしろ日本兵の良い部分もきちんと表現してくれていることに、何だか日本人として誇らしく思いました。

役者陣も素晴らしい。
確かこの映画で、二宮くんがアカデミー賞の助演男優賞にノミネートされ、
賞レースに参加しないというポリシーのジャニーズと、「辞退しろ」「嫌だ」で、事務所と一悶着があったらしいと噂。
クリント監督は、二宮くんを「ジャニーズ」のタレントとして選んだのではなく、
俳優の一人として選んでいたのなら、ジャニファンでも二宮君ファンでも無い私でも、少し良いことだなーと思いました。
彼の演技は、個人的にも好き。
このまま国際派の俳優さんに成長して欲しいな、と純粋に思いました。

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★りんごちゃん★

3.0救いがない感じ

2010年10月2日
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鑑賞方法:映画館

クリント・イーストウッド作品は苦手なので、硫黄島でなければ見に行かなかったと思います。

 んー、やっぱり彼の作品らしく、救いがない感じ。でも、役者はいい芝居していました。

 硫黄島戦には、以前からちょっと興味があったので、少しわかった気がしました。

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ringo