劇場公開日 2022年1月7日

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ゼイリブのレビュー・感想・評価

全57件中、1~20件目を表示

1.5SFで発想は面白い!!!!!

2024年2月15日
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怖い

その日暮らしの主人公。怪しいと思った団体が、まともだったー。サングラスとかコンタクトで、宇宙人を判別する発想が面白かった。けど、映像が古いし録画だったので
カナリすっ飛ばしてしまいました。

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ケイト

4.0見えざる侵略‼️

2024年2月6日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

怖い

宇宙人による見えざる侵略を描いたジョン・カーペンター監督の快作‼️知らぬ間に宇宙人が周囲に溶け込んでいて、特殊なサングラスをかけると、そのガイコツのような正体を見ることが出来る‼️そして街中に溢れる "洗脳" の言葉‼️何か知らぬうちに周囲の人々が別人になってしまっているドン・シーゲル監督の名作「ボディ・スナッチャー/恐怖の街」を思い出しました‼️しかし今作は、主人公がショットガン片手に宇宙人たちを退治しまくるバイオレンス・アクション‼️一方で、"洗脳" という様々なメディアや媒体を皮肉ったテーマも存在する深〜い作品でもあります‼️

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活動写真愛好家

4.5最高のカルト映画!!

2023年12月14日
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鑑賞方法:映画館

リバイバル上映で初鑑賞。
最高に面白い。

メガネをかけた時の景色が最高!
部屋にOBEYのポスター飾りたい。エイリアンのフィギュア欲しい。

無駄に長い喧嘩シーンも最高!

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Duchamp

4.0タイトルがわからなかったが面白かった作品

2023年12月13日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

難しい

たまたまテレビで観たら面白かった作品。
サングラスかけると宇宙人が!?っていうSFな作品。
昔なので映像が古いなぁていう雑音を無視して映画を楽しめた。

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あっぷる

4.0エイリアンの陰謀に秘められた社会風刺映画!

2023年10月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

興奮

知的

現実社会の問題をすべてエイリアンの陰謀説として映画いている面白い作品です。エイリアンに人間が洗脳されているという設定もそうですが、サングラスをかけることで真実が見えるという設定が、傑作といえますね。

映画での社会問題は、どんなに働こうがいつまでも這い上がることのできない貧困民。かたや自分達の富のため貧民を奴隷のごとく扱いさらなる富を得ては消費には走る金持ち達。縮まることが無い両者の差…。

主人公ネイダは、不当な解雇や労働をさせられながら行き着いた先は、その不思議な協会との出会い。サングラスを手に入れた瞬間から見える景色、文字全く異なり、挙句の果てには人間の中に奇妙な顔の生物となり、一気にコミカルかつエキサイティングな展開になり物語が面白くなります。

人間に紛れ込んだエイリアン、富のためにエイリアンに従う洗脳された人間達。まさしく、反乱軍とエイリアン&味方する人間との戦いとなり、アクション映画さながらの銃撃戦も見所でしょう。

映画ではエイリアンの陰謀という設定を使っていますが、サングラスをかける=ものの見方を変えるにもつながり、社会に対して物の見方を変えて考えろ!というメッセージ性も感じます。そして、この映画は1980年代の映画ですが、このメッセージ性や社会風刺は、現代社会にも言えることじゃないかなとも思えるのです。

エイリアンに騙されてきた人々は、果たして気づいてくれるのか!?っという見どころがありますが、当時鑑賞した時は、ラスト結構衝撃でしたよ。

さて、日本ではどうでしょうか?毎日遅くまで残業して働き続ける人たち。家族と過ごす時間までもを犠牲にし一生懸命働くことが正しいことだと洗脳されているのかもしれない…。

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だいふく

4.0予言レベル。

2023年9月2日
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かなり昔の映画だが今の世界を予見していたかの内容だった、今の現実の世界は数十年前のフィクションの様になってしまったのだろうか。

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はまぐりの短い感想文

3.5新自由主義への警鐘。

2023年5月12日
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鑑賞方法:VOD

笑える

知的

本作が製作された80年代はまさにサッチャリズムを皮切りに日米でも行われてきた新自由主義的経済政策盛んな頃だ。

規制緩和で自由競争を活発にし経済が潤った反面、競争が激化し貧富の差が大きくなった。中曾根から小泉、安倍と引き継がれたこれらの政策により日本でも多くの国民が貧困になった。またコロナ禍では保険行政スリム化がまさに災いし、多くの犠牲者を生んだ。

本作はそんな新自由主義社会を裏で操ってるのが異星人であり、彼らに戦いを挑むのが貧しい日雇い労働者の主人公であるという。

人々を操っていた手法にこれまた昔話題になったサブリミナル広告が使われているが、実際のところその効果はあやしい。むしろSNSが隆盛を極める現代ではマイクロターゲティングのようなイメージ操作がこれに代わる。

ケンブリッジアナリティカ事件でも話題になったが、アメリカ大統領選やブレグジットの陰で利用されていたといわれるマイクロターゲティング。個々人の思想や好みを分析して狙いを定めピンポイントで心理誘導する手法だ。

そう、彼ら異星人は実に巧妙だ。私がYouTube動画なんか見ていても私の好みのリベラル動画ばかりが出てきて私を洗脳しようと企んでいる。嫌韓嫌中のような差別動画を見たくてもなかなか出て来ないのだ。このままでは私は彼らによってリベラルにされてしまう。正確にはこれはアルゴリズムというものらしいが、どちらにせよ恐るべき異星人の陰謀だ。
最近でも日本の防衛省の官僚に化けた異星人がインフルエンサーを利用して防衛費増のための世論操作を企んでいたというニュースもあった。

彼ら異星人に知らず知らずに操作されないためにはサングラスよりもリテラシーを身につけ常に疑問を抱き真実を見極めようとする目を養うことだろう。

本作は昔日曜洋画劇場で見たのだが、今回久々に無料配信にて鑑賞。当時はSFホラー大好き人間だったからカーペンターといえば「遊星からの物体X」みたいなのを期待してひどく裏切られた感があった。
まず脚本が酷い。主人公は異形のものと人間を区別できるサングラスを手に入れるんだけど、この時点で異形のものの正体はわからないのに姿が醜いというだけで殺しまくる。まさに色眼鏡で相手を判断してるわけだ。その後も眼鏡をかけるかけないで延々と続くゆるーい格闘シーンや何故か道端にゴミをすてていく清掃車等々、おかしなところがてんこ盛りのとんでもムービーだ。

今になって見てみるとなんとも普遍的なテーマを描いた作品としてカーペンターには先見性があったのだと感じられる。

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レント

2.5惹かれる魅力がある

2023年2月15日
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あらすじも良くクリーチャーのデザインも個人的に好きです。もうひと展開あると嬉しかったですが十分楽しめる。

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aaaaaaaa

3.0さすがのB級映画

2023年1月11日
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鑑賞方法:TV地上波

カーペンター作品はB級を越える。キャストもロケも明らかに低予算なのに面白い。
長丁場の喧嘩シーンは子供時代のプロレスごっこを思い出すし、ドクロ顔と普通顔が完全に同化している設定も面白い。
標語のような看板はなにやら政治的で胡散臭いし、ネットワークの情報操作的な光景とか、個人的にはこういうメッセージ臭が苦手。作者の意とする方向にそれとなく洗脳されそうな感じで腰が引けるのは、自分がひねているからか?

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Bluetom2020

3.5ツッコミたいけど突っこめない

2023年1月9日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

なんというか、面白いのかつまらないのか、判断つかない。でも、搾取される側の人間は、自分への警告として観ておいた方がいい。搾取する側は、こうやって巧妙に隠したり、すり替えたり、ねじ曲げたりするのだ。騙されないよう、用心しないといけない。いつの間にか、善悪は真逆になるかもしれないのだから。

ロディ・パイパーの筋肉がすごい。この人と互角に戦うフランクもすごい。

BS12の放送を録画で。

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ぷにゃぷにゃ

4.080年代に作られた作品としての評価

2022年11月20日
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鑑賞方法:映画館

今の最新作なら劇場でやるほどの無い駄作としての評価もあると思うが彼らしいお金のかからない地味なSF 政府機関まで巻き込んでるのに2人だけで退治しちゃうの?ラストもあっけなく昔の円谷 東宝SFの雰囲気❗

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ゆたぼー

4.0陰謀論者の踏み絵

2022年9月13日
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よく見るゆるめのニュース系YouTuberが急拡大している五大陰謀論──なるもの、について話をしていた。

それによると今、巷では──
①三浦○馬さん(の自死に関する)陰謀論
②コロナウィルス(が存在しないと主張する)陰謀論
③レプティリアン陰謀論
④NESARA GESARA陰謀論
⑤マッドフラッド/タルタリア陰謀論
──がはやっているそうだ。

④と⑤については知らないが③レプティリアン陰謀論は昔からあった。
世界の要人、大統領や首長は、人間の姿をしているけれど、じっさいは人に紛れて進化した爬虫類人なんですよ──という陰謀論で、しばしば画質の荒い動画などで、その爬虫類的特長を検証したりする。

昨年(2021)わたしの親友がしんだ。かれは陰謀論がだいすきだった。わたしも現実を忘れさせてくれる陰謀論の話題はきらいではなかったのでかれの主張に快く同調した。陰謀論を信じるのも信じないのも勝手にすればいいことだ。

かれは世界にあるさまざまな陰謀に恐怖していたが、しんだ理由は酒の飲み過ぎ(肝硬変)だった。怒りっぽくなる肝硬変に加え、陰謀論者の癪症のようなものが相乗して、晩年のかれはなんでもかんでも八つ当たり発生装置のようだった。

世の中に陰謀or陰謀のようなことがある──として、それがじぶんにどんな関わりを持ってくるかについて、具体的な見識をもっている陰謀論者はいない。
存在しない陰謀を怖れつつ、じっさいには酒の飲み過ぎでかれはしんだのだった。どこかの要人が爬虫類人だったからしんだわけではなかった。

今年(2022)の参院選で1議席を獲得した○○党というのがある。自尊史観、無農薬、外国人排除──右傾を標榜する耳馴染みのいい辻説法で勢力を急拡大した。

わたしもたいがいにばかなにんげんだが○○党を支持する人らはわたしよりもひとまわりばかだろう。何人かのインフルエンサーがしばしば「日本人はばかなんでころっとだまされる」という言い方をするがそれを聞くと(じぶんを顧みることなく)かんぜんに同意できる。

わたしにとって陰謀論とは映画のようなものだ。現実逃避のための娯楽。

対して現実とは、朝起き仕事して寝る、月末に僅かな給与を得る──ことだ。
なんらか変化や向上を望むならば生活をじぶんで改革しなければならない。改革には史観や理想論は使わない。オーガニックの食材は多少関係するかもしれないが、つねに摂取するなら食費だけで労賃が費えてしまうだろう。
まして生活改善に爬虫類人は関係がない。
たぶんどんな陰謀もわたし/あなたの人生になんの関係もない。

よって自助でなければひとつも変わらないことを知っているわたしにとって、陰謀論とは映画のようなものだ。現実逃避のための娯楽である。

ジョン・カーペンターのゼイリブは陰謀論とエンタメが融合した映画として語り草になっている。映画もドラマもまったく見なかった亡き親友もこのカルト映画のことは知っていた。

『私たちが知らないうちに、私たちの決断に影響を及ぼしているのです。
私たちが感じないうちに、私たちの感覚を麻痺させているのです。
私たちが気づかないうちに、私たちの生活を支配しているのです。
彼らは生きている。(They Live)』
(映画のキャッチコピーより)

レプティリアンのように気づかないうちに人類を支配していることや、そのことをサングラスを持っている主人公だけが知っていることが、陰謀論者の自尊心をやたらくすぐった。

陰謀論者の意識や気分を上げているのは選民感覚だ。広い地球でじぶんだけが知っている優越感。そこまでいかなくても党員や信者になることによっていわば“ノアへの乗船資格”を得られる感覚が陰謀への忠誠につながる。

ただしそれは映画ファンの妄想とおなじメカニズムをしている。

映画好きのわたしもずっと秘密のサングラスを手に入れようとしてきたようなもんだった。

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津次郎

3.0今は昔。隔世感が半端ない

2022年8月21日
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鑑賞方法:DVD/BD

ジョン・カーペンター作品とはいえ、当時のハリウッド映画のVFX技術はこの程度か…と思わせずにはいられないレベル。

逆に言えば、今でも、まあ鑑賞に耐えうるレベルを維持しているSWEPIVなどはいかにとんでもない作品だったかということなのか。

当時、WWFの現役レスラー(だった気がする)ロディ・パイパーを主役に起用したり、特殊なレンズを通すとエイリアンの正体が見えるなど、現在に受け継がれている意匠も数多く見受けられます。そこは、さすがジョン・カーペンター。

2015.8.12

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うそつきカモメ

2.5もう少しなんとかならなかったのかな〜

2022年5月16日
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ジョンカーペンターレトロスペクティブル2022
というイベントで、リマスターされて公開されたのがきっかけで観たくなった。

少し無駄なシーンが多いような気がする。
異星人を見分けられるサングラスはもう少し早く手に入れてほしい。

最後の30分だけは見応え有ったかな。
公開当時に観なかった理由がわかるような気がする

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つかちん

4.5国家中継怖くて見れないかも(サングラスお持ちの方に)

2022年3月26日
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高橋ヨシキさん絶賛の作品。
やっと観ました。何しろ映画は映画館のスクリーンで観たい派なもんで。ギリギリ最終日に間に合いました。

さすがはジョン・カーペンター監督、時間配分がメチャクチャ。サングラスいつ出てくるのーって心配したし、いくら人気プロレスラーさんだからって格闘シーン長過ぎだよ。

まぁそんな些末な事はおいといて、マジ怖すぎだよ。
だって心当たり有りすぎ。
日本にも沢山いるよね、あいつら。
元〇〇のAさん夫婦や、その仲良しの漢字が読めないAさんとか…間違いない!
彼らの仲良しさん達の集まりをサングラスでみたらあの顔ばっかだよ、きっと。

最近の若い子達にポチ君が増えてるのも奴らの電波のせいなのか?

あのサングラスかけて国会中継見たら…。
ずらーっとあの顔が並んでいそうで怖い怖い。

でも本当に映画の中で一番怖かったのはホリーの目の色でした。

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ちこどん

3.0大作のようなテンポで入る序盤から二人が大喧嘩する中盤、レジスタンス...

2022年3月16日
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鑑賞方法:VOD

大作のようなテンポで入る序盤から二人が大喧嘩する中盤、レジスタンス戦の終盤の急展開感が低予算で監督が言いたいことを捲し上げる感があって人間らしい。メッセージは資本主義に関わり続ける限り人間のメインテーマ足り得るもの。やっぱ昔の映画って人間らしくて良いわ。

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kazuyuki chatani

4.0サイドスープレックスでピンフォール

2022年3月12日
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22011.ジョン・カーペンター監督お得意の暗闇からぞろぞろ現れる謎の集団

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movie

4.024時間戦えますか

2022年2月27日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

怖い

眼鏡を通して見える真実「obey(従え)」「MARRY AND REPRODUCE(結婚して繁殖しろ」「CONSUME(消費しろ)」。我々労働者は資本家に監視され、大量生産、大量消費のコマにされているってことか。良く出来た作品だ。

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movie freaks

4.5ポップコーンムービーだけど物質主義への批判が効いている!

2022年2月7日
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鑑賞方法:映画館

身の回りに異星人が混じっていたら…

敵への過剰な銃乱射シーンや異星人の衝撃的なビジュアルなど、ポップコーン片手に手軽に観れるB級映画として大満足。
その上、サングラスをかけることで、異星人の正体に加えて、世の中がいかに消費社会であるかを強烈に教えてくれる。

アクションシーンが多いが、個人的にはメイン2人のプロレスシーンが好き笑。異星人による洗脳の強さを表しているんだろうけど、人間同士でかなりガチだなぁ、結構長いのが面白かった。
後、性や暴力描写を批判するシーンもジョークが効いてて好き。

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いたかわ

3.0陰謀論者が大好きだろうなぁ。

2022年2月5日
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陰謀論者が大好きそうなカルト映画。昔からマニアが度々言及するので私も観ましたが、マニアが喜ぶだけで十分かもしれない。楽屋落ちにはガッカリしました。ユダヤ陰謀論と結び付いて語られることも多いらしく監督がそれを制止したらしい。

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タカシ