全米映画ランキング : 1999年1月15日~1999年1月17日

全米映画ランキング:1999年1月19日発表(毎週月曜日更新)

全米週末興行成績:1999年1月15日~1999年1月17日
(金額・順位は確定後のもの)

順位

先週

タイトル「邦題」/配給(日本配給)

スクリーン数

上映週

週末の興収
(単位:$)

累計興収
(単位:$)

1

Varsity Blues

Paramount

2,121 1 14,300,000 14,300,000
2 1

A Civil Action
「民事訴訟/Civil Action」

Buena Vista
(UIP)

2,001 4 10,900,000 30,400,000
3 2

Patch Adams
「パッチ・アダムス」

Universal
(UIP)

2,890 4 10,600,000 97,200,000
4 15

The Thin Red Line
「シン・レッド・ライン」

Fox
(松竹富士)

1,528 4 10,500,000 13,600,000
5

At First Sight
「アット・ファースト・サイト」

MGM/UA
(UIP)

1,814 1 7,700,000 7,700,000
6 4

Stepmom
「グッドナイト・ムーン」

Sony
(ソニー)

2,358 3 6,800,000 71,000,000
7 3

You've Got Mail
「ユー・ガット・メール」

Warner Bros.
(ワーナー)

2,554 8 6,000,000 98,300,000
8 5

The Prince of Egypt
「プリンス・オブ・エジプト」

Dreamworks
(UIP)

2,215 8 5,000,000 81,300,000
8

Virus
「ヴァイラス」

Universal
(東宝東和)

2,020 1 5,000,000 5,000,000
10 8

Shakespeare in Love
「シェークスピア・イン・ラブ」

Miramax
(UIP)

648 4 4,000,000 20,600,000

99年、3本目の「全米ナンバーワン」の称号を手に入れた作品は、高校フットボールがテーマの青春映画「Varsity Blues」。スーパーボウルの時期を狙って公開し、見事スマッシュ・ヒット。パラマウントとMTVフィルムズが共同製作したことでも話題。全米で大人気の青春TVドラマ「Dawson's Creek」の主演でもある、ジェームズ・ヴァン・デル・ビークがブレイクしそうな予感。そして先週15位から11ランク上げてきたのは、「プライベート・ライアン」のライバルと目される「シン・レッド・ライン」。今年の賞レースではダークホース的存在。本命馬とまではいかなかったのが残念。4位の「At First Sight」は、ヴァル・キルマーとミラ・ソルビーノ共演のラブ・ストーリー。

1999年1月19日更新 藤井竜太郎

過去のランキング