菅田将暉「ミステリと言う勿れ」今年初のV5達成！　邦画実写では「花束みたいな恋をした」以来の快挙

(C)田村由美／小学館　(C)2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社

菅田将暉主演の人気連続ドラマを映画化した「ミステリと言う勿れ」（公開中）が、10月13日～15日の全国映画動員ランキングで1位を獲得。今年公開された映画で、初の5週連続No.1となった（興行通信社調べ）。

累計発行部数1800万部を突破した田村由美氏による大人気漫画を原作とし、2022年年1月期のフジテレビ月曜9時枠にて放送された連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」。天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の主人公・久能整（くのう・ととのう）が、時に優しく、時に鋭い魔法のようなお喋りで、いつの間にか登場人物たちが抱える様々な悩みも、事件の謎までも解いてしまう。

映画版は、主人公・久能整を演じる菅田に加え、柴咲コウ、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久らが共演。原作でも人気のエピソード、通称“広島編”が描かれている。

9月15日から全国360館で公開された本作は、公開22日間（10月6日時点）で、観客動員数224万人・興行収入30億を突破。その後も、勢いは留まることなく4週連続全国映画動員ランキング1位を獲得していた。10月15日までの公開31日間では、観客動員数278万人、興行収入37.6億円を超えている。

全国映画動員ランキングにて“5週連続で1位”を獲得したのは、邦画実写では、21年1月29日公開の映画「花束みたいな恋をした」（主演は菅田と有村架純）以来。再び、菅田の出演作がV5を獲得するという結果となった。

SNSでは「ドラマを観てなかったけど、面白かった！」「映画良かった！ドラマも観てみよう！」とドラマファン以外でも楽しめるというの声があがっている。また、リピートする観客もも多く見受けられ「見るたびに発見がある！」「何度見ても整くんの言葉が沁みる～！」といった感想が飛び出している。