Netflixの大ヒット映画「トロール」続編製作へ

Netflixで独占配信中

ローアル・ユートハウグ監督によるノルウェー語のNetflixアクションアドベンチャー「トロール」の続編製作が決定した。

ノルウェー発の怪獣映画「トロール」は、2022年12月1日の配信開始から2週間で計1億2800万時間視聴され、世界93カ国のNetflixトップ10リストにランクインし、Netflixの非英語映画として最大のヒット作となった。ドブレ山脈の奥深くで1000年前から眠っていた巨大な生き物が目覚め、全てを破壊しながら首都オスロへと向かい、人々を恐怖と混乱に陥れるというストーリーで、アイネ・マリー・ウィルマン、キム・ファルク、マッツ・ショーゴード・ペテルセン、ガルド・B・アイツボルドが共演した。

米バラエティによれば、続編「トロール2」はユートハウグ監督と脚本家エスペン・アウカン、プロデューサーのエスペン・ホルンが再結集し、オスロを拠点にする製作会社モーション・ブラーが参加する。2024年にクランクインの予定。

ユートハウグ監督は「トロール」のほか、アリシア・ビカンダー主演のリブート版「トゥームレイダー　ファースト・ミッション」や、ノルウェー初のディザスター映画で第アカデミー外国語映画賞ノルウェー代表作品に選出された「THE WAVE ザ・ウェイブ」で知られる。