ポール・ラッド、ファンのミュージックビデオに出演

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「アントマン」シリーズの俳優ポール・ラッドが、テイラー・スウィフトのコンサートで出会ったミュージシャンの依頼を受け、ミュージックビデオにカメオ出演した。

米ハリウッド・レポーターによれば、シカゴ出身の24歳のシンガーソングライター、クロードさんはVIPエリアでラッドの姿を発見し、自身の新アルバムに「ポール・ラッド」という曲があると話しかけたのだという。クロードさんはTikTokでその時のラッドの様子を、「すごく感じが良くて、メールアドレスを教えてくれて、“アルバムを送ってよ。ぜひ聴きたい”と言ってくれた」と明かした。その後、ラッドからアルバムが気に入ったと返事をもらい、クロードさんが別の曲のミュージックビデオに出演を打診したところ、ラッドは丸1日撮影に参加したそうだ。

ラッドの「気取らず堂々としていてカリスマ性がある」ところに憧れていて曲を作ったというクロードさんは、フィービー・ブリジャーズのレーベル「サッデスト・ファクトリー・レコード」と契約しており、7月14日に新アルバム「スーパーモデルズ」をリリース。ラッドは3曲目の「ア・グッド・シング」のミュージックビデオ（https://www.youtube.com/watch?v=Oyz4Aodr8T4）に、ドジな郵便配達人の役でカメオ出演した。なお楽曲「ポール・ラッド」は同アルバムの8曲目に収録されている。