ジェレミー・レナーが退院　事故で30カ所以上骨折したことを明かす

Photo by Theo Wargo/Getty Images for Disney

除雪車にひかれる大事故に遭った米俳優ジェレミー・レナーが、退院を報告した。

1月1日（現地時間）、米ネバタ州ワショー郡に自宅を構えるレナーは、自身が所有する除雪車にひかれ、近くの病院にヘリコプターで緊急搬送された。胸部と顔面にひどい外傷を受けたレナーは、アザだらけの痛ましい顔を自身のインスタグラムで露わにしていた。

レナーはこのほど、ベッドに横たわったままリハビリ治療を受ける姿の写真を公開。すでに退院したものの、「この新年は、朝のワークアウトや決意ががらりと変わってしまった」と、事故によってまったく予想外の展開になっていると綴っている。

だが、「30カ所以上折れた骨は、家族や友人との愛と絆が深まるように、修復され、より強くなっていくだろう」と、希望に満ちたメッセージを発信。クリス・ヘムズワースやクリス・エバンスら「アベンジャーズ」ファミリーも応援メッセージを寄せている。

なお、レナーは2021年にマーベルの人気キャラクターを主人公にしたディズニープラス向けのスピンオフドラマ「ホークアイ」に出演。現在、主演ドラマ「Mayor of Kingstown（原題）」が米Paramout＋で配信されている。