菅田将暉主演「ミステリと言う勿れ」、原作の人気エピソード“広島編”を映画化！

(C)田村由美／小学館　(C)2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社

菅田将暉主演で昨年放送された人気連続ドラマを映画化する「ミステリと言う勿れ」で描かれるエピソードが、原作コミックス2～4巻で展開されるファン待望の通称“広島編”であることが明らかになった。今回の発表に合わせ、広島の路面電車の前に佇む主人公・久能整のバックショットが初披露された。

田村由美氏の同名漫画が原作で、昨年1月期のフジテレビ月9枠で連続ドラマ化された「ミステリと言う勿れ」。天然パーマがトレードマークの主人公・久能整による、「僕は常々思うんですが……」という言葉から始まる膨大な知識と、独自の価値観による持論を淡々と述べるだけで事件の謎が解けていく新感覚ミステリーが大きな話題を呼んだ。

映画で描かれる広島編は、広島を訪れた整が狩集家の一族の遺産相続の謎に巻き込まれていくストーリー。原作ファンのあいだでも特に人気の高いエピソードして知られており、映画化が発表された際には、SNS上に広島編が描かれることを望む声が多数あがっていた。

また、原作の田村由美氏が描き下ろしたイラストもお披露目された。整と広島編で描かれる狩集家をはじめとした個性豊かなキャラクターたちが結集した豪華なイラストになっている。今後発表されていくキャストにも、大きな注目が寄せられそうだ。

「ミステリと言う勿れ」は、今秋に全国で公開。