小島秀夫の人気ゲーム「DEATH STRANDING」映画化

Photo by Bryan Bedder/Getty Images for Sony Interactive Entertainment LLC

ゲームクリエイター・小島秀夫氏による大ヒットゲーム「DEATH STRANDING」を、小島氏の制作会社コジマ・プロダクションとアレックス・ルボビッチ（「バーバリアン」）の制作会社ハマーストン・スタジオが映画化することがわかった。

ゲーム版「DEATH STRANDING」にはノーマン・リーダス、マッツ・ミケルセン、レア・セドゥ、ギレルモ・デル・トロ、マーガレット・クアリーといった豪華キャストが出演している。米Deadlineによれば、映画のプロットの詳細は不明だが、ゲームの世界観をもとに新しい要素が描かれるようだ。監督や脚本家はまだ明らかになっていない。

2019年11月発売の「DEATH STRANDING」は世界でユーザー数1000万人超を記録したプレイステーション4向けアクションゲーム。12月9日に開催されたビデオゲームの祭典「The Game Awards 2022」で、プレイステーション5向けとなる新作「Death Stranding 2」の制作が発表されたばかりで、この続編ゲームにはエル・ファニングと忽那汐里が新キャストとして加わっている。